レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
市制70周年記念常滑市長杯
4/1(月)~4(木)
G3オールレディース競走レディース笹川杯
4/7()~12(金)
中京スポーツ杯争奪第53回全日本ファイターキング決定戦
4/19(金)~22(月)
名古屋グランパスカップ
4/27()~30(火)
レース展望
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
レース展望
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
レース展望
出場予定選手
一般
市制70周年記念常滑市長杯
4/1 2 3 4
9:55
早くも今年3Vマークの中辻が
V最有力!
 いよいよ春本番を迎える。当地の新年度の第1弾は、1日から4日までの4日間で熱戦を繰り広げる「市制70周年記念常滑市長杯」。メンバーはかなり接戦ムード。そんななか、今節主役に指名するのは中辻崇人(福岡)。現在47歳の中辻だが、今期適用勝率ではキャリアハイの7.44をマークし、マスターズ世代に突入してもさらなる進化を遂げている。その中辻は今期勝率(11月から3月9日現在)では、それをさらに上回る7.81のハイアベレージ。内容も8優出4V(今年は3V)と充実。当地では9優出の実績はあるが、まだV歴はなし。今節こそ当地初Vを飾るか。
 地元の北川潤二(愛知)もVの有力候補。昨年1月にインから逃げて念願の当地初Vを飾ると、9月にも逃げてVを飾っており、自信の走りが続く。その北川の今期勝率は6.15でA1級のボーダー付近。ここでVを飾れば自然とA1級キープも付いてくるはずだ。
 2019年三国PGⅠヤングダービーで準Vの実績がある豊田健士郎(三重)もV圏内。当地ではまだ優出の実績はないが、それは近況8節の内5節がGⅠ出場とGⅠ配分が多いのも影響している。実力からいっても、いきなりのVがあっても驚かない。
 そしてA2級ながらSG2Vの実績がある平尾崇典(岡山)もV争いに参戦してくるのは必至。
 他にも野口勝弘(愛知)江夏満(福岡)有賀達也(埼玉)麻生慎介(広島)のA1級に加え、今期好調の山田雄太(静岡)山室展弘(岡山)渡辺真至(愛知)上瀧和則(佐賀)原豊士(静岡)らもV圏内。
  • 北川 潤二
    4199 / 愛知 / A1
  • 中辻 崇人
    3876 / 福岡 / A1
  • 平尾 崇典
    3822 / 岡山 / A2
  • 豊田 健士郎
    4856 / 三重 / A1
ピックアップレーサー
9期ぶりのA1級昇格へ視界良好!
 山田は、2015年浜名湖SGボートレースダービーで準Vの成績を残すなど、将来を嘱望されていた一人だったが、ここ数年は思うようなレースができず、不振にもがき苦しんでいた。ただ、やっとその暗闇から脱出できる光が射してきた。それを今期の成績が証明しており、昨年12月下関で約2年4カ月ぶりとなるV(イン逃げ)を含め8優出で、勝率は7.18という素晴らしいもの。9期ぶりとなる来期のA1級復帰はほぼ当確といってもいい状況になっている。
 ここまで苦しんだ大きな要因はやはりモーター調整。山田の持ち味は豪快ターンを生かした迫力ある攻め。ただモーターが仕上がらず、自分の持ち味を生かせないレースが続いた。それで、スタートで無理をしてフライングを多発する悪循環となっていたが、最近になって少しずつではあるが調整に正解が出せるようになったことが、成績アップに繋がってきている。
 当地では昨年12月に登場し、新モーターでレースに臨み、2019年2月以来、12節ぶりの当地優出(5着)を果たしている。その時の山田のモーター診断は「全体に悪くないし、中堅上位ぐらい」。パワーさえ人並に仕上がれば、山田のターン力で、再び大舞台で活躍できる日もやってくるはず。今の勢いならその日も近い!
  • 山田 雄太
    4150 / 静岡 / A2
2024/2/25~ 一般 蒲郡
12156①➌
2024/2/9~ 一般 三国
153211③31
2024/1/31~ 一般 戸田
221215①➍

PAGE TOP