更新日
2020/5/28
勢いの37号機か、元祖エースの17号機か…。G3の舞台で2強モーターが激突するが、前検は中島孝平(37号機)と山田雄太(17号機)が同じ班でスタート特訓を行った。前検タイムもトップだった中島の方がやや優勢に映ったが、山田もかなりいい動き。今節もこの2機が幅を利かせそうだ。ドリーム組では石渡鉄兵が軽快な伸び足。他では畔柳俊吾の25号機が選手間では評判の足色だった。日笠勝弘・中北将史も好気配だ。
37
連続優勝中の快速モーター
SG2冠を誇る実力者・中島孝平が快速モーターを手に入れた。乗り手がいいとは言え、ここ4節で優勝3回の固め打ちをしている37号機。優勝できなかった1節がフライングに散った池田浩二だが、あの時もモーターは文句ないデキだった。今、最も勢いがあるモーターと言っても過言ではないだろう。元々は中堅上位レベルの評価も、最初に優勝した谷野錬志が伸びを中心に上々の仕上げに持ってきた。それを完調にさせたのが言うまでもなく当地のエース池田。その後の木村浩士・福島勇樹の活躍は言うまでもないだろう。池田以降はほぼノーハンマーとのことだが、強伸びは堅持できている。
勝率
2連率
優出
優勝
6.15
48.3%
5
3
17
行き足・伸びは常にトップ級
山田雄太が17号機を引き当てた。ズバ抜けた伸び足で今やエース機の座を不動のものとした17号機。出足やレース足を好む選手には扱いづらい部分もあるが、逆にSいって攻める選手にはこれ以上ないスリット足なのだ。近況では特に4節前の櫻本あゆみの足がすごかった。その時は軽量も加味され、出足もパワフルだったが、優勝戦はコンマ01の勇み足に泣いてしまった。ゴールデンウィーク戦では服部達哉が舵を取った。もちろん、スリットからの伸びは節イチ。優勝戦は3カドで勝負に出るもこれは不発だった。前回の浅見昌克は予選トップ通過も、準優はフライング艇にまくられ敗退も、機力は文句なく節イチだった。
勝率
2連率
優出
優勝
6.74
49.6%
5
1
44
行き足を中心に力強い動きだ
ドリーム戦1号艇に指名された石渡鉄兵が実績モーターをゲットした。近況急上昇で注目度が高いモーターがこの44号機。4節前には地元のホープ・前田翔が自身初の予選突破を果たすと、その勢いのまま優勝戦まで駒を進めた。今度は大ベテランの田中定雄が何と予選をトップで通過し、これまた勢いに乗ってベスト6入りを果たしている。前々回の堀本裕也は、「初日はすごく感じが良かったのに、その手応えがなくなってきた」とシリーズは中だるみ。それでも、見た目の動きは軽快だったし、スリットの行き足は上位クラス。前回の広次修は「伸びは上位です」と攻めのレースが目を引いていた。
勝率
2連率
優出
優勝
5.71
36.5%
2
0
22
ジワリ強めの上げ潮モーター
前回好ムードだった22号機を引いたのは土山卓也。勝率程は…というのがこれまでの22号機の正直な印象だった。ゴールデンウィーク戦の西川新太郎も確かに直線はやや良さげに見えたが、成績を見るとそこまでついてきていない。しかし、前回は低調機シリーズだったとは言え、山谷央はかなりの足色に映った。常滑ではいつもモーターを仕上げるイメージの山谷だが、前節も行き足を中心にのぞく足色。「福島(勇樹)選手と伊藤(誠二)選手は上だけど、その次ぐらいにはいますよ」と山谷自身も納得の仕上げ。行き足・伸びが強めだし、レース足も水準以上だった。
勝率
2連率
優出
優勝
6.10
47.0%
1
0
36
前回は強伸び見せた注目機
36号機を引いたのは日笠勝弘。この36号機は調整で気配が大きく変わる印象だ。過去歴を見ると、5節前の内堀学と前回の伊藤誠二が直近では優出しているが、両者ともにモーターは上位クラスに仕上がっていた。共通して言えるのは、ふたりともが伸び型の調整だっということ。内堀はガンガンまくるレースも光っていた。前回の伊藤はチルト0でやはり伸び重視。「伸びはいいけど、出足は甘い。足合わせしてても出足は輝季(北野)の方が良かった」とは伊藤の話。攻めタイプの選手ならこの調整がはまるが、捌きタイプだと生かせない可能性もある。しかし、今回引いた日笠はスタートいって攻めるタイプだ。
勝率
2連率
優出
優勝
5.46
38.3%
4
0
前節優出モーター
5/22()~25()

中京スポーツ杯争奪第49回全日本ファイターキング決定戦

モーター
NO.
2連率優出 優勝 前節成績
(選手名・級別・成績)
備考

37

48.353福島 勇樹(A1)
11211①➊

57

35.230荻野 裕介(A2)
6112②➋

18

30.510北野 輝季(A1)
14222②➌

36

38.340伊藤 誠二(A2)
11113①➍

60

30.030松尾 充(A2)
21335②➎

55

37.530永井 源(A1)
21314①➏
優勝回数ランキング

優勝 モーター 出走 優出
成績(グレード・期間・選手名・級別)
13

37

1205

2020年5月22日~5月25日

福島 勇樹(A1)

2020年5月15日~5月18日

木村 浩士(A2)

2020年4月24日~4月27日

谷野 錬志(A1)

22

12

1357

2020年3月7日~3月10日

岩瀬 裕亮(A1)

2019年12月20日~12月25日

山崎 郡(A1)

22

41

1132

2020年4月16日~4月20日

上村 純一(A2)

2020年2月15日~2月18日

長岡 良也(A1)

41

6

1243

2020年4月4日~4月8日

下條 雄太郎(A1)

41

7

1072

2020年3月25日~3月30日

平山 智加(A1)

41

8

1212

2019年12月5日~12月9日

辻 栄蔵(A1)

41

11

1204

2020年2月8日~2月11日

藤山 翔大(A2)

41

17

1255

2020年1月22日~1月27日

大山 千広(A1)

41

26

1102

2020年2月29日~3月3日

渡辺 真至(A1)

41

29

1182

2019年12月13日~12月17日

河村 了(A1)

41

30

1121

2020年1月10日~1月14日

倉谷 和信(A1)

41

42

1183

2020年2月22日~2月25日

山本 寛久(A1)

41

49

1121

2020年5月1日~5月6日

仲口 博崇(A1)

41

56

1042

2020年3月14日~3月17日

片橋 幸貴(A2)

41

58

1174

2020年1月31日~2月3日

中村 尊(A1)

41

59

1215

2019年12月30日~1月5日

池田 浩二(A1)

※集計期間:2019/12/5~2020/5/25