活躍めざましい地元選手を毎月2名ずつレポート！
SGやG1で戦っている有名選手＆ベテラン選手と
メキメキ力をつけてきている若手選手をそれぞれピックアップします。
愛知支部の豪華メンバーが集う当地GW戦で杉山が魅せた。中堅モーターを手に、得点率13位で進出した準優勝戦第12レース。ほぼ3連対で勝ち進んできた柳沢一や岩瀬裕亮らをインに、5コースからコンマ11のスタートダッシュで内を抑えて見事なまくり一撃。展示航走では一歩遅れたスタートになっただけに、驚きの展開で2万舟をたたき出した。優勝戦は3着という結果で終えたが、地力と土壇場での気持ちの強さが目立つ節となった。2018年後期勝率は7.25、前期と比べて1.0も勝率を上げてA1級をキープしている。新期スタートの5月は当地で優出、次節の芦屋で準優出、続く大村で優出と好調な滑り出し。今年はまだ住之江での1Vという結果だが、ここまで月平均7.10以上の勝率で進んでおり、2Vへ向けて今から加速していく。
今月の追っかけスター！
○：準優出
●：優出
- 5/2～7
常滑 - 353124442
- 5/17～22 芦屋
- 11551364
42
- 5/28～6/2 大村
- 111221262
住之江
2015年11月に当地でデビューし、同節最終日に大外6コースからの差しで初1着を獲得。多くの人が度胆を抜かれた2万舟レースとなった。そこから約1年半は4、5、6着が続いたが、2017年9月の当地で初準優出を経験。以来、舟券に絡む機会が増え、現在までほぼ5点台勝率をマーク。2018年後期は勝率5.61で初のA級昇格（7月適用）を決めた。まだフライングはあるものの、歴を重ねるごとにスタート力が安定。当地GW戦では実力ある先輩を相手に差しやまくりで果敢に攻め、舟券に貢献することも多かった。2018とこなめフレッシュルーキーとして、同期で兄の凌太朗に負けじとメキメキ力をつけている。昇級の勢いに乗り、6月末のG3イースタンヤング（津）で活躍し、若手レーサーの登竜門であるG1ヤングダービー出場を狙う。
追っかけフレッシュスター
○：準優出
●：優出
- 5/2～7 常滑
- 6341631464
