レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
ボートピア川崎開設記念競走
3/26(火)~29(金)
市制70周年記念常滑市長杯
4/1(月)~4(木)
G3オールレディース競走レディース笹川杯
4/7()~12(金)
中京スポーツ杯争奪第53回全日本ファイターキング決定戦
4/19(金)~22(月)
名古屋グランパスカップ
4/27()~30(火)
レース展望
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
レース展望
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
レース展望
出場予定選手
一般
ボートピア川崎開設記念競走
3/26 27 28 29
10:00
完全復活の重成が中心!
 今年度の最後を飾るのは「ボートピア川崎開設記念競走」。26日から恒例の4日間シリーズでVを争う。主役に指名するのはGⅠ6 Vを誇る重成一人(香川) 。その重成はアクシデントで2020年3月から約1年半、実戦から遠ざかっていたが、2021年9月の若松から復帰。近況は昨年8月のSGメモリアルで優出(3着)を果たすなど、完全に勢いを取り戻している。当地は2019年7月のSGオーシャンカップ以来、約4年8カ月ぶりの登場となるが、V実績もあり大きなハンデではない。持ち味のシャープな走りで2017年10月以来、当地2度目のVを目指す。
 SG4Vを誇る服部幸男(静岡) も有力なV候補。当地での過去5年の成績だが、8節中7回優出しており、近況は4連続優出中という抜群の安定感。当地3度目のVへ、今節も芸術的なさばきを披露する。
 SGタイトルホルダーで当地ではGⅠV実績がある佐々木康幸(静岡) もV争いに絡んでくるのは間違いなし。近況はかつての勢いがなくなってきているが、一般戦に入ればまだまだ大きな存在感を放つ。
 他にも小坂尚哉(兵庫) 後藤翔之(東京) 荒井翔伍(東京) 立間充宏(岡山) のA1級に加え、フライング連発でA2級に降格しているがSG優出の実績もある山口達也(岡山) も侮れない存在。
 迎え撃つ地元勢では佐藤大介(愛知) に大きな期待が懸かる。近況のGⅠ戦線では厳しい戦いが続くが、一般戦に入れば話は別。2016年5月から遠ざかる当地Vへ、気合を入れ直して臨む。
  • 服部 幸男
    3422 / 静岡 / A1
  • 重成 一人
    3908 / 香川 / A1
  • 佐藤 大介
    3813 / 愛知 / A1
  • 佐々木 康幸
    3909 / 静岡 / A1
ピックアップレーサー
A1級復帰へ勢い加速!
 山口達也といえば2015年6月宮島で行われたSGグランドチャンピオンで4日目にインからコンマ02のフライング、そして5日目に今度は6コースからコンマ01のフライングとSGでは珍事となる連続フライングで即刻帰郷となった苦い思い出がある。その山口はデビューして20年足らずで通算フライング回数が30回とフライングの癖は治る気配はない。いくら痛い目に遭っても強気のスタートを連発している。舟券を購入するファンにとっては頼もしい限りだが、そのフライングの影響もあり2024年前期適用勝率では4期ぶりにA2級に降格している。だが、巻き返しは急ピッチ。今期も1月浜名湖でフライングを切っているが、それでも2月鳴門では4カドからコンマ06の強スタートを決めてまくり、今年初Vを飾っている。そして11月以降の今期勝率は2月26日現在7.16と、A1級復帰へ勢いを加速させている。
 気になるのは当地が2018年5月以来、約5年10カ月ぶりの登場ということだが、対応能力は優れている山口だけに、大きなマイナス材料ではないはず。いつも通りの強気の走りで、Vロードを突き進む!
  • 山口 達也
    4370 / 岡山 / A2
2024/2/18~ 一般 鳴門
22211②➊
2024/2/9~ 一般 三国
41536
2024/1/27~ 一般 桐生
225122⑥15

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