レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
中京スポーツ杯争奪第53回全日本ファイターキング決定戦
4/19(金)~22(月)
名古屋グランパスカップ
4/27()~30(火)
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17(金)~20(月)
レース展望
マンスリーBOATRACE杯
5/24(金)~27(月)
レース展望
出場予定選手
一般
中京スポーツ杯争奪第53回全日本ファイターキング決定戦
4/19 20 21 22
9:55
篠崎元志をはじめ好メンバーが集結!
 4月の第3弾は、今節で53回目を迎える伝統の一戦、「中京スポーツ杯争奪第53回全日本ファイターキング決定戦」。19日から4日間、激闘を繰り広げるメンバーだが、かなりの好メンバーぞろい。そんな中、主役に指名するのはSG2Vを誇る篠崎元志(福岡)。近況はホームランこそないが、昨年のSGグランプリシリーズ(住之江)準V、福岡正月戦V、唐津一般戦V、GⅠ九州地区選手権(芦屋)準V、GⅠ尼崎周年優出と順調な航跡。当地は2022年10月のSGボートレースダービー以来だが、心配無用。2011年9月以来、当地2度目のVへ、地力の違いを見せる。
 その篠崎に迫るのが3月に戸田で開催されたSGボートレースクラシックで活躍した宮之原輝紀(東京)枝尾賢(福岡)。特に宮之原はそのクラシックでSG初優出(3着)と存在感を大きくアピールした。そして宮之原の今期勝率がまたすごい。3月20日現在で8.16というとんでもない数字で内容も7優出3Vと充実。2022年10月ボートレースダービーでSGデビューを果たした水面で、今節もまぶしいほどの輝きを放つ。もちろん枝尾も有力なV候補。SGクラシックでは準優勝戦1枠をゲットしながら悔しい4着。GⅠ戦2Vの実力で当地初制覇を目指す。
 他にも、桑原悠(長崎)中野次郎(東京)石橋道友(長崎)前沢丈史(東京)永井彪也(東京)北山康介(東京)松井洪弥(三重)岡祐臣(三重)らA1勢がV争いに加わる。
 手薄な地元勢では吉田慎二郎(愛知)平見真彦(愛知)松竹大輔(愛知)のA2トリオに期待が懸かる。
  • 宮之原 輝紀
    4939 / 東京 / A1
  • 篠崎 元志
    4350 / 福岡 / A1
  • 桑原 悠
    4497 / 長崎 / A1
  • 枝尾 賢
    4148 / 福岡 / A1
ピックアップレーサー
SG初優出で勢いMAX!
 3月に戸田で行われたSGボートレースクラシックで、デビュー8年目にしてSG初優出を果たしたのが宮之原だ。その宮之原は、シリーズ3日目第12レースでは峰竜太のインを4カドからコンマ03の猛烈スタートで一気にまくり、穴党ファンを喜ばせた。そしてファイナルも4枠。3日目の再現を期待したファンも多くいたのではないだろうか。ただ、ファイナルが行われた20日は全国的に春の嵐が吹き荒れた日でもあった。ボートレース戸田がある埼玉県でも例外ではなく、ファイナルの時間帯では追い風10メートル、波高10センチという厳しい水面コンデイション。そんな中でも宮之原はカドからコンマ07のスタートを決めたが内側も早く、さらに1マークではインの吉川元浩が転覆するアクシデントで3着が精いっぱいという悔しい結果。それでも宮之原は「後悔のないレースはできました。また頑張ります」というコメントを言い残して、戸田を後にした。
 宮之原のSGクラシック終了時点での今期勝率は驚異の8.16。その内容も10月末から4連続Vという偉業も含まれている。今までのキャリアハイは、2023年前期にマークした7.59。それを上回るハイペースで飛ばしているのだ。今節は好メンバーが集結しているが、今の宮之原なら堂々のV候補の一人。SG初出場したメモリアル水面で今度は初優出、初Vを狙う!
  • 宮之原 輝紀
    4939 / 東京 / A1
2024/3/15~ SG 戸田
2141②➌
2024/2/24~ 一般 多摩川
2314111②①➏
2024/2/16~ 一般 桐生
131112➋

PAGE TOP