レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
BTS川崎開設記念競走
3/18(火)~21(金)
オール進入固定ルーキーシリーズ第7戦スカパー!第26回JLC杯
3/25(火)~30()
出場予定選手
一般
オール進入固定ルーキーシリーズ第7戦スカパー!第26回JLC杯
3/25 26 27 28 29 30
9:55
将来のスター予備軍が
激しい出世争いを繰り広げる!
 今年は幾度となく寒波が日本列島に襲来し、厳しい寒さが続いたが、待ちに待った春本番も間近。そんな時季に開催されるのが、「オール進入固定ルーキーシリーズ第7戦スカパー!第26回JLC杯」。25日に開幕し、6日間にわたり、若武者らしいスピード戦の競演でファンの期待に応える。そんなシリーズの主役に指名するのは澤田尚也(滋賀) 。その澤田は当地では近況2節、苦悩が続いている。まずは昨年8月。ファイナルの1枠をゲットし、当地2度目のVも濃厚と見られていたが、インからまさかのフライング。そして、今年1月にはワーストクラスのモーターに大苦戦し未勝利でシリーズを終えている。ここは溜まりに溜まったフラストレーションを一気に発散させる快走に期待したい。
 近況、急成長を遂げているのが安河内健(佐賀) 。昨年はSG初参戦となる芦屋ボートレースオールスターにも出場しているし、今年2月の大村GⅠ九州地区選手権では予選突破も果たしている。さらに当地では2022年7月に行われた「GⅢ中日新聞・中日スポーツ第36回中日カップ」を5コースからまくり差しで制した実績も光る。
 一番、勢いがあると言ってもいいのが常住蓮(佐賀) だ。昨年3月の地元唐津でデビュー初Vを飾ると、8月唐津、11月宮島ルーキーシリーズとV、さらに近況は12月浜名湖ルーキーシリーズでの2着から1月徳山のVまで5連続優出と勢いが止まらない。当地は2023年9月に初登場していきなり優出で3着と非凡な走りを見せた。今回も期待度◎だ。
 昨年、ルーキーシリーズ2Vの飛田江己(埼玉) にも熱視線を送りたい。近況も好調で今期勝率は7点超えで内容も4優出2Vと実に濃い。
 他にも井本昌也(山口) 西岡顕心(香川) 藤田俊祐(東京) のA1級に加え、佐藤航(埼玉) 濱野斗馬(香川) 石本裕武(大阪) らも圏内。
 そんな強豪遠征陣を迎え撃つ地元の大将格が前田滉(愛知) 。3期前にはF2の影響でB1級に降格する地獄も経験したが、近況は2期連続A1級をキープ。そして今期は12月浜名湖ルーキーシリーズで優勝を飾るなど、今期勝率は2月25日現在で6.96とキャリアハイをマークしている。当地3度目のVへ、全力投球する。
 前田以外にも大場恒季(愛知) 鰐部太空海(愛知) らの奮闘も十分ある。
  • 安河内 健
    5026 / 佐賀 / A1
  • 澤田 尚也
    5017 / 滋賀 / A1
  • 常住 蓮
    5142 / 佐賀 / A1
  • 前田 滉
    5068 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
再び、上を目指し加速中!
 「早く優勝したいです」と常々語っていた濱野だが、昨年1月鳴門でそれを実現。しかも9戦8勝、2着1回の準パーフェクトVだ。
 デビュー当初は厳しい戦いが続いた。2020年5月に地元の丸亀ではなくお隣の鳴門でデビューしたが、大敗の連続。そして水神祭まで約1年3カ月を要した。それは2021年8月の丸亀。4コースから一気のまくりだった。そこから勝ち味を覚えた濱野の出世のスピードは速かった。その期に10勝をマークするとおもしろいように勝率がアップし、デビューして6期目の2023年後期にはA2級に昇格し、次の期にはA1級へと上り詰めた。次の期もA1級をキープしたが、昨年9月桐生ヤングダービーでのフライングが影響したのか、勝率が6.08と不足して今期適用勝率ではA2級に降格してしまう。
 そして、そのペナルティとして新期に入った途端、30日のF休みに突入。復帰したのは12月下関。そして、復帰2節目となるびわこルーキーシリーズでVを飾る。その対戦相手が今節のライバルとなる飛田、井本、澤田らだ。そんな相手にインからコンマ09のトップスタートを決めての圧勝劇を演じたが、これがなんと2024年、5度目のV。本当に恐ろしい男だ。今期勝率も6.94で来期のA1級復帰はほぼ当確。当地はここまで優出の実績はないが、今の勢いならVの有力候補であることは間違いなしだ!
  • 濱野 斗馬
    5136 / 香川 / A2
2025/2/16~ 一般 平和島
13242232⑤12
2025/2/4~ G1 丸亀
43143514
2025/1/19~ 一般 唐津
1245435313

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