レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~
1/10(火)~15()
スポーツ報知杯争奪第13回ビクトリーカップ
1/21()~24(火)
サンケイスポーツ杯
1/28()~31(火)
INAX杯争奪第34回とこなめ大賞
2/3(金)~7(火)
日本空調システム杯〜めざせ!初優勝〜
2/10(金)~13(月)
第25回日本財団会長杯争奪戦競走
2/17(金)~21(火)
レース展望
タスクール11周年記念杯
2/25()~28(火)
レース展望
出場予定選手
一般
名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~
1/10 11 12 13 14 15
10:00
男子は徳増、
女子は長嶋が実績でリード!
 まだお正月気分も抜けきらない10日に開幕するのが、「名古屋グランパスカップ~男女W優勝シリーズ~」。6日間にわたり熱戦を繰り広げる。サブタイトルでもわかるように男女が分かれてVを争う。
 まずは男子から。主役はSGタイトルホルダーの徳増秀樹(静岡)。近況はビッグタイトルから遠ざかっているが、ハイレベルで安定した走りを見せている。当地の相性も2018年2月のG1東海地区選でのVを含め7Vと文句なし。持ち味の攻撃的な走りでシリーズをリードする。
 その徳増のV阻止に燃えるのが地元の杉山正樹(愛知)岩瀬裕亮(愛知)。当然ながらともに水面は熟知している。近況のリズムもいいなら大いに期待できる。
 他にも竹井貴史(福岡)柏野幸二(岡山)のA1級コンビに加え、前田篤哉(愛知)横澤剛治(静岡)原豊土(静岡)天野晶夫(愛知)らがV戦線を盛り上げる。
 一方女子のV候補筆頭は長嶋万記(静岡)。2021年は福岡PG1クイーンズクライマックスに出場できない悔しさを味わったが、2022年の住之江開催ではきっちり出場し、実績は他をリード。当地戦でも12月に優出したばかりでアドバンテージもある。当地4度目のVへ、地力の違いを見せる。
 その長嶋の強敵が今節メンバーの中では勝率トップの7.44をマークした倉持莉々(東京)。2022年1月徳山でデビュー初Vを飾ったばかりだが、その成長度が半端ないすごさ。当地との相性はイマイチだが、今の勢いならそれも突破しそう。
 他にも三浦永理(静岡)落合直子(大阪)今井裕梨(群馬)大瀧明日香(愛知)宇野弥生(愛知)廣中智紗衣(東京)水野望美(愛知)谷川里江(愛知)富樫麗加(東京)山下友貴(静岡)とV候補がずらりと控えている。
 なお、初日(男子)、2日目(女子)に行われるドリーム戦メンバー(枠未定)が発表されており、男子は柏野、徳増、横澤、杉山、岩瀬、竹井。女子は大瀧、長嶋、三浦、今井、落合、倉持という顔ぶれだ。
  • 杉山 正樹
    4084 / 愛知 / A1
  • 徳増 秀樹
    3744 / 静岡 / A1
  • 倉持 莉々
    4825 / 東京 / A1
  • 長嶋 万記
    4190 / 静岡 / A1
ピックアップレーサー
完全復活の落合が当地初Vを狙う!
 5期前にはB1級まで陥落した落合だったが、前期にはキャリアハイとなる7.16をマークし、4期ぶりにA1級に復帰すると今期適用勝率でも6.24をマークし、しっかりとA1級をキープした。その内容も4優出1Vと完全復活を遂げたといっても過言ではないだろう。
 落合と言えば2004年5月住之江のデビュー戦でいきなり勝利を飾るなど、将来を嘱望されていた一人。しかし、デビューして2、3年はフライング連発で伸び悩んだ。その時のエピソードだが、落合が突然、坊主頭でレース場に現れた。記者間でも何があったのかとビックリ仰天。あとで聞いてみると、それは大阪支部の若手選手での取り決めで期にフライングを2本以上切ると男女を問わず坊主頭になるという罰則があったから。そんな苦難を乗り越え、2011年11月には地元住之江で悲願の初V、そして2012年2月には多摩川PG1レディースチャンピオンに初出場を果たすなど、大阪支部を代表する女子レーサーに成長を遂げていた。
 スランプもあったが、強い落合が再び、水面で躍動している姿はうれしい限り。この勢いで当地初Vを狙う!
  • 落合 直子
    4289 / 大阪 / A1
2022/11/22~ G2 鳴門
5461636
2022/11/4~ 一般 三国
335121323③13
2022/10/11~ 一般 住之江
23152522⑤16

※データは12/8現在のものです。

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