レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
スポーツ報知杯争奪第13回ビクトリーカップ
1/21()~24(火)
サンケイスポーツ杯
1/28()~31(火)
INAX杯争奪第34回とこなめ大賞
2/3(金)~7(火)
日本空調システム杯〜めざせ!初優勝〜
2/10(金)~13(月)
第25回日本財団会長杯争奪戦競走
2/17(金)~21(火)
タスクール11周年記念杯
2/25()~28(火)
レース展望
第4回サンゴくんカップ
3/3(金)~6(月)
レース展望
出場予定選手
一般
スポーツ報知杯争奪第13回ビクトリーカップ
1/21 22 23 24
10:00
地元軍団を脅かすのは河合、西村の実力コンビ!
 新春の第3弾は21日に開幕する「第13回ビクトリーカップ」で、恒例の4日間シリーズ。メンバーには女子選手もいて華やかだ。そんななか、地元軍団が質、量ともかなりの厚みを誇る。その筆頭に位置するのが新モーター導入節 (12月9日~)で当地5度目のVを飾った本多宏和(愛知)。その本多は当地の「新春特別競走」(12月30日~)のあっせんも入っており、それを走ってからこのシリーズに臨むことになる。近況は当地のあっせんが多く、アドバンテージもある。さらに本多自身もかなりの成長を見せており、Vの期待は膨らむ。
 成長度なら吉田裕平(愛知)も負けてはいない。2022年12月の下関周年でのG1初優出をはじめ、大舞台での活躍も目立ってきている。本多と同じく「新春特別競走」を走ってから、このシリーズに挑む。
 この2選手以外にも地元勢はタレントぞろい。北川潤二(愛知)坂元浩仁(愛知)のA1級に加え、服部達哉(愛知)丹下将(愛知)も侮れない存在だ。
 そんな強力な地元勢の牙城を崩しにかかるのが河合佑樹(静岡)西村拓也(大阪)の実力コンビ。河合は2022年1月の尼崎周年で悲願のG1初Vを飾るなど、勢いは加速中。西村はビッグタイトルこそないが、常に7点前後の勝率をマークし、SG、G1戦のステージでも好勝負を演じている。
 女子では地元の細川裕子(愛知)をはじめ、前田紗希(埼玉)向井美鈴(山口)佐々木裕美(山口)らにも注目したい。
  • 河合 佑樹
    4494 / 静岡 / A1
  • 本多 宏和
    4492 / 愛知 / A1
  • 吉田 裕平
    4914 / 愛知 / A1
  • 西村 拓也
    4397 / 大阪 / A1
ピックアップレーサー
デビュー初Vも飾り、ただ今、売り出し中!
 前田紗希の父親は「タイソン」の異名でG1制覇の実績もある前田光昭。その前田紗希が急速に実力をアップさせている。その証が2022年5月の江戸川ヴィーナスシリーズで、ファイナルメンバーを紹介すると1枠・谷川里江、2枠・津田裕絵、3枠・倉持莉々、4枠・清水沙樹、5枠・前田、6枠・大橋由珠。この時の江戸川は雨が降り、向い風5mで波高15cmという荒れ水面。安定板が使用され、レースは2周に短縮されていた。進入は枠なりの3対3で4カドからまくっていったのは清水。そのまくりに乗って鮮やかにまくり差しを決めたのが前田だ。その後も荒れ水面をモノともせず、力強い走りで栄光のゴールを駆け抜け、デビュー7年7カ月目でのうれしい初Vとなった。
 前期に初めてA2級に昇級した前田だが、1月からもしっかりA2級をキープしている。しかも初の6点台マークと地力アップは顕著だ。当地は2021年2月以来、約2年ぶりの登場。ここまでいい実績はないが、あの時と今の前田は別人といってもいい。父親譲りのガッツな走りで高配当の使者となる。
  • 前田 紗希
    4845 / 埼玉 / A2
2022/11/16~ 一般 戸田
62254123③21
2022/11/4~ 一般 三国
35323423⑥24
2022/10/23~ 一般 丸亀
23332131⑤12

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