レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
日本空調システム杯〜めざせ!初優勝〜
2/10(金)~13(月)
第25回日本財団会長杯争奪戦競走
2/17(金)~21(火)
タスクール11周年記念杯
2/25()~28(火)
第4回サンゴくんカップ
3/3(金)~6(月)
スポーツニッポン杯争奪第39回英傑戦
3/10(金)~13(月)
トランスワードトロフィー2023
3/18()~22(水)
レース展望
ボートピア川崎開設記念競走
3/25()~28(火)
レース展望
出場予定選手
一般
日本空調システム杯〜めざせ!初優勝〜
2/10 11 12 13
10:20
地元・三浦に期待も
実力接近で激戦は必至!
 ボートレース界で2月と言えば地区選手権のシーズン。全国6地区で激しい戦いが繰り広げられる。しかし、当地での2月にはもう一つの顔がある。それはこの時季の恒例となってきている~めざせ!初優勝~。今回は「日本空調システム杯」として10日から4日間にわたり激しいバトルが繰り広げられる。そのメンバーだが、A1級は不在で実力は接近しており、文字通り誰が優勝してもおかしくない。誰が初めての景色を見るのか大注目のシリーズだ。
 そんななか、主役に指名するのが地元の三浦洋次朗(愛知)。デビュー11年目の前期に初めてA1級に昇格したが、今期は再びA2級に逆戻り。ここまで優出は21回を数えるが、まだ美酒を味わったことがない上、特に当地では優出もゼロの状況。しかし、「2023新春杯特別競走」では、準優勝戦まで進出し、その準優勝戦では2周1マークまでは2着をキープしていたが、池田雄祐に競り負け、悔しい3着。それだけに今節は気合を入れ直し、悲願の頂点を目指す。
 今節メンバートップの勝率6.17をマークしているのが小林文彦(福岡)。かつてはA1級を2期経験している。昨年2月の福岡G1九州地区選手権では2勝マークするなど実力は確か。近況、やや伸び悩んでいる和田操拓(滋賀)も有力なV候補。
 他では前原大道(岡山)森照夫(福岡)井本昌也(山口)原田才一郎(福岡)中島秀治(滋賀)らにも十分チャンスがある。
 三浦以外の地元勢では伊藤紘章(愛知)山本稔太朗(愛知)にも注目したい。
  • 小林 文彦
    4549 / 福岡 / A2
  • 三浦 洋次朗
    4706 / 愛知 / A2
  • 前原 大道
    5058 / 岡山 / A2
  • 和田 操拓
    4649 / 滋賀 / A2
ピックアップレーサー
師匠も認めるターン力で、
デビュー初V目指す!
 前原が123期チャンプとしてデビューしたのが2018年11月の児島。そして初優出はちょうど2年後の2020年11月の大村。デビュー節でのフライングをはじめ、デビューから通算7本のフライング連発で少し遠回りはしたが、今期初めてA2級に昇格した。師匠は吉田拡郎。その吉田は「デビューした時からターンは凄いと思っていた」と前原のレースセンスを高く評価している。
 前原の当地前走は新モーターに切り替わった直後の12月9日からのシリーズで、調整に少し手を焼いていた様子で足は中堅レベル。ただ、それでも随所に見せるターンは並みのルーキーとはレベルが違うものだった。まだまだ粗削りなところもあるが、近況はグッと安定感も増し、レベルアップしているのも確か。いよいよ、「未来モンスター」の目覚める時が来たようだ。当地の新モーターを経験しているのも、大きなプラスに働くとみている。ここでデビュー初Vを飾れば、さらなる自信となり、大きな飛躍を遂げそうなムードだ!
  • 前原 大道
    5058 / 岡山 / A2
2023/1/6~ 一般 下関
13622④53
2022/12/28~ 一般 児島
4633325F
2022/12/19~ G3 下関
2245133④54

※データは1/11現在のものです。

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