レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
ウィンボとこなめ開設14周年記念競走
6/25()~28(水)
第37回半田大賞
7/2()~6(木)
中日スポーツ杯争奪第27回ドラゴン大賞
7/11(火)~14(金)
夏のマーゴの湯記念競走
7/21(金)~24(月)
にっぽん未来プロジェクト競走in とこなめ
7/27(木)~30()
レース展望
開設70周年記念競走G1トコタンキング決定戦
8/31(木)~9/5(火)
レース展望
出場予定選手
一般
ウィンボとこなめ開設14周年記念競走
6/25 26 27 28
10:20
安定感で西村中心も
勢いのある選手多く激戦!
 6月最後のシリーズは25日に開幕する「ウィンボとこなめ開設14周年記念競走」で、恒例の4日間でVを争う。上位陣には2023年後期勝率が7点を超える選手が6人もいて、レベルはかなり高い。そんななか、主役に指名するのは抜群の安定感を誇る西村拓也(大阪)。まだGⅠタイトルがないのが不思議なくらい。2023年後期勝率ではメンバートップの7.59をマークし、その内容も13優出5Vと充実。当地との相性も10優出2Vとほぼベスト6を外さない安定ぶり。今節も隙のないハンドルワークで当地3度目の頂点を目指す。
 中村日向(香川)は今年2月鳴門での四国地区選手権を制し、GⅠタイトルホルダーとなった。そして、2023年後期勝率では初めて7点台マークと勢いはさらに加速中で、当地初Vも射程圏。
 2009年12月に地元周年を制し、GⅠタイトルホルダーとなったのが安達裕樹(三重)。一時はリズムを崩していたが、近況は2期連続で7点台マークと復調ムード。持ち味のシャープな走りで当地5度目のVを狙う。青木玄太(滋賀)も2期連続での7点勝率と好調をキープ。迫力ある強気な攻めで、V争いに加わる。
 他にも小坂尚哉(兵庫)江夏満(福岡)が2023年後期勝率では7点台をマークしており、侮れない存在だ。さらに山田祐也(徳島)濱本優一(大阪)石田政吾(福井)池田雄一(静岡)大賀広幸(山口)らもモーター次第ではV戦線浮上もある。
 地元勢では7月からA1昇格となる宇佐見淳(愛知)吉田慎二郎(愛知)、そして5月から約1年ぶりに戦線に復帰した山崎哲司(愛知)に期待が懸かる。
  • 中村 日向
    5043 / 香川 / A1
  • 西村 拓也
    4397 / 大阪 / A1
  • 青木 玄太
    4448 / 滋賀 / A1
  • 安達 裕樹
    4227 / 三重 / A1
ピックアップレーサー
初の7点勝率マークで、ついに覚醒!
 小坂の同支部、同期に稲田浩二と藤岡俊介がいる。若い頃この3選手は「兵庫三銃士」と呼ばれ、将来を嘱望されていたが、その後稲田はGⅠ制覇、そして小坂、藤岡も今やA1級の常連と成長を遂げている。この3選手の中で一番初めに全国で注目を浴びたのは、何を隠そう小坂だった。
 それは2010年1月。浜名湖で行われたPGⅠヤングダービーの前身であるGⅠ第24回新鋭王座決定戦。そのファイナルの1枠が小坂。そこまでの成績は準パーフェクトの快進撃。もちろん圧倒的な人気で、ファンの多くは小坂が優勝するものと思っていた。ところが、小坂は何とインからドカ遅れ(コンマ25)で見せ場なく5着。勝ったのは今やトップレーサーの一人となった毒島誠。
 ここから小坂が伸び悩む。6点台の勝率はずっとキープするが、そこから抜け出せない。いつの間にかGⅠレースのあっせんも少なくなり、稲田には大きく水を開けられてしまった感じもある。ただ、2023年後期勝率では、ついに7点超えの7.31。その内容も7優出3Vと中身は濃い。まだまだ36歳の若さで巻き返しは十分利く。ついに覚醒した小坂が、ここから反撃を開始する。
  • 小坂 尚哉
    4295 / 兵庫 / A1
2023/5/17~ G2 桐生
344332⑥13
2023/4/30~ 一般 尼崎
36431231⑥64
2023/4/23~ 一般 多摩川
15342342

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