レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
第26回日本財団会長杯争奪戦競走
2/25()~29(木)
ヴィーナスシリーズ第22戦常滑シンデレラカップ
3/5(火)~10()
G3INAX杯争奪第35回とこなめ大賞
3/16()~21(木)
ボートピア川崎開設記念競走
3/26(火)~29(金)
出場予定選手
一般
第26回日本財団会長杯争奪戦競走
2/25 26 27 28 29
10:00
豪華メンバー集結だが、
主役は馬場が務める!
 今年はうるう年で2月は29日まで。2月最後のシリーズとなる「第26回日本財団会長杯争奪戦競走」は25日に開幕し、その29日が最終日となる5日間でVを争う。そのメンバーが豪華絢爛。主役を務めるのが当地でSGVの実績もある馬場貴也(滋賀)。昨年のSGグランプリでは初戦で無念の妨害失格に泣いたが、その後2、3、2着はさすがと言うべき。好相性の当地水面で好結果を残し、来月に迫る戸田SGクラシックへ繋げる。
 当地GⅠ68周年の覇者でもある土屋智則(群馬)も有力なV候補。その土屋は昨年のクラシックで悲願のSG初制覇を果たし、大きく成長を遂げている。土屋も馬場と同じく、来月には連覇を狙うSGクラシックが待っている。F持ちでもシャープな走りで当地3度目のVを狙う。
 昨年5月の平和島周年で4度目のGⅠVを飾ったのが中田竜太(埼玉)。愛妻の浜田亜理紗とともに地元SGクラシックに出場するのは大きな話題。持ち味のスピード攻撃でファンの期待に応える。
 他にも丸岡正典(大阪)黒井達矢(埼玉)佐藤隆太郎(東京)武田光史(福井)杉山貴博(東京)らA1級がV戦線を熱くする。
 そんな強豪遠征陣を迎え撃つ地元軍団も精鋭部隊がそろう。その1番手が岩瀬裕亮(愛知)。今年こそ大きな勲章を獲りそうなムードがある。当地7度目のVへ、気迫の走りを見せる。鈴木勝博(愛知)天野晶夫(愛知)仲口博崇(愛知)らもV圏内。さらに1月の当地戦で大活躍した川原涼(愛知)にも注目だろう。
  • 土屋 智則
    4362 / 群馬 / A1
  • 馬場 貴也
    4262 / 滋賀 / A1
  • 岩瀬 裕亮
    4604 / 愛知 / A1
  • 中田 竜太
    4547 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー
地元SGクラシックへ弾みをつける!
 中田の名前が全国区となったのは2017年4月のGⅠ丸亀周年を制してから。そして、その年の9月には蒲郡でPGⅠヤングダービー、翌年2月には地元の戸田GⅠ周年と立て続けに大きなタイトルをゲットし、またたくまにトップレーサーの仲間入りを果たし、SGVも時間の問題かと思われた。ただ、そこから5年以上にわたりまさかの沈黙。4度目の大きなタイトルを手にしたのは昨年5月のGⅠ平和島周年。上條暢崇のインを2コースから鋭い差しを決めて突き抜けた。その結果、3月地元の戸田で行われるSGクラシックの出場権利をゲットしたのである。
 そして、昨年の大晦日にはさらにうれしいこともあった。愛妻である浜田亜理紗が多摩川で行われていたPGⅠクイーンズクライマックスで優勝を飾り、SGクラシック出場の権利を最後の最後でゲット。これで夫婦そろっての地元SG出場となったのだ。夫婦そろってのSG出場は鈴木幸夫・弓子氏(ともに引退)をはじめ、山崎智也・横西奏恵氏(ともに引退)、そして最近では深谷知博・鎌倉涼が2021年若松ボートレースオールスターに出場している。心強い味方とともに中田はSG初Vにチャレンジする。
 それに弾みをつける意味でも当地は大事な走りとなる。中田で当地といえば昨年8月に開催されたGⅠトコタンキング決定戦で優出3着の活躍が記憶に新しいところ。持ち味のシャープな走りで当地初優勝を目指す!
  • 中田 竜太
    4547 / 埼玉 / A1
2024/1/19~ G1 下関
335165323
2024/1/3~ 一般 戸田
421142241①➌
2023/12/19~ SG 住之江
55355134

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