レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
スポーツニッポン杯争奪第41回英傑戦
2/15()~18(火)
第27回日本財団会長杯争奪戦競走
2/22()~25(火)
トランスワードトロフィー2025
3/1()~4(火)
開設71周年記念競走G1トコタンキング決定戦
3/9()~14(金)
レース展望
BTS川崎開設記念競走
3/18(火)~21(金)
レース展望
ルーキーシリーズ第7戦スカパー!・第26回JLC杯
3/25(火)~30()
レース展望
出場予定選手
一般
スポーツニッポン杯争奪第41回英傑戦
2/15 16 17 18
9:55
上位陣の実力伯仲で
V戦線は大激戦!
 2月の第3弾は15日から開幕する伝統の一戦、「英傑戦」。今年で41回目を迎える。今回も恒例の4日間シリーズで熱戦を繰り広げる。そのメンバーだが、女子の強豪もおり、上位陣の実力は大接近で、モーターの仕上がりが明暗を分けそうなシリーズだ。そんな中、主役に指名するのは高野哲史(兵庫)。今期適用勝率ではキャリアハイの7.10をマーク。SG優出の実績(2020年鳴門オーシャンカップ)もあり、GⅠVも射程圏に捉えている。当地前走となる2023年8月にはインからの豪快逃げで当地初Vも飾っており、今回は連覇を狙っての登場となる。
 GⅠタイトルホルダー(2022年多摩川ヤングダービー)の近江翔吾(香川)も有力なV候補。新期早々の昨年11月丸亀GⅠ周年でフライングを切りハンデはあるが、そこは自慢のスピード戦でカバー。当地では昨年5月に4カドからまくって初V、さらに昨年11月のGⅢ戦でも優出と水面相性は良く、楽しみな存在。
 吉川喜継(滋賀)、中村晃朋(香川)島川光男(広島)のA1級に加え、長岡良也(兵庫)松山将吾(滋賀)らも侮れない存在。
 そんな遠征陣を迎え撃つ地元の大将格が中山雄太(愛知)。当地前回戦の「2025新春特別競走」では、準優勝戦で悔しい敗戦。そのリベンジへ気合を入れ直して臨む。
 一方、女子勢では地元の大瀧明日香(愛知)をはじめ、落合直子(大阪)小野桜(滋賀)岸恵子(徳島)らに注目したい。
  • 近江 翔吾
    4643 / 香川 / A1
  • 高野 哲史
    4512 / 兵庫 / A1
  • 中山 雄太
    4650 / 愛知 / A1
  • 吉川 喜継
    4218 / 滋賀 / A1
ピックアップレーサー
A2級ながらスピードは文句なし!
 かつては“兵庫の若大将”と呼ばれた長岡も昨年の3月に40歳を迎えた。その長岡は10期連続でA1級をキープしていたが、1月からA2級に降格。その大きな要因は事故の多さ。審査対象期間中(昨年5月~10月)にフライングをはじめ、転覆3回(そのうち2回は選手責任外)、不良航法2回、待機行動違反1回で事故点は36。スピード戦が身上なだけに、道中での事故は仕方のない部分もあるが…。そんな状況でも勝率は6.13をマークしている。
 1月19日現在、11月からの勝率は7.03(4優出)。今までの最高勝率は2015年前期の7.10で、キャリアハイのペースに近づいている。さらに当地との相性も良く、2020年2月、6月と連続Vの実績がある。40歳になっても自慢のスピード戦に衰えはない。それどころか加速しているといってもいいぐらい。勢いに乗れば、とんでもない力を発揮するのが長岡の走り。約4年8カ月ぶりとなる当地Vへ、期待は高まる。
  • 長岡 良也
    4356 / 兵庫 / A2
2025/1/6~ 一般 丸亀
12231225①➋
2024/12/24~ 一般 江戸川
3142121②➋
2024/12/14~ 一般 浜名湖
13252441

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