連載 ★ 追っかけレーサー

活躍めざましい地元選手を毎月2名ずつレポート!
SGやG1で戦っている有名選手&ベテラン選手と
メキメキ力をつけてきている若手選手をそれぞれピックアップします。

2021

 11月20日、鈴木幸夫がデビューから43年で通算2500勝を達成した。愛知支部では初の快挙であり、史上31人目の達成者となった。2500勝のメモリアル勝利の舞台は11月20日からとこなめで開催された「第32回中日スポーツ銀杯争奪戦」。今節のオープニングカード1号艇で出走した鈴木は、コンマ10のスタートから逃げ切ってメモリアル勝利を達成した。鈴木がデビュー初1着を獲得した場所もとこなめであった。
 怪我の影響でB1級であるものの、実力はB1級以上である鈴木。インを取りに行くスタイルも健在で、メモリアル勝利となった節間では、1コース進入が2回、2コース進入が5回と外枠から進入することはなかった。今後も果敢なコース取りで、さらなるメモリアル勝利へ向けて挑み続ける姿に期待したい。

今月の追っかけスター!

○:準優出
●:優出

  • 11/2~7びわこ
  • 4165623261
  • 11/20~23常滑
  • 1645663
2021 11月30日時点

優勝はありません

 128期愛知支部で初勝利の便りが早くも届いた。デビュー60走目で初勝利を飾ったのは鰐部太空海だ。デビュー節で同期・同支部の中野仁照はあわや1着の展開を見せた。鰐部もデビュー2節目で初1着の展開を見せたものの、惜しくも2着に敗れる悔しい思いを経験した。
 初勝利の舞台は11月14日の江戸川。5コース進入の5号艇・堀越雄貴のまくりに連動し、バックストレッチで1号艇・櫻井優と並走。1周2マークで先頭を奪うと後方を突き放して1着でゴールインした。鰐部はデビュー60走目の勝利インタビューで「まずは1着がとれて、やっととれた!よかった! ほっとしています。」とコメント。来期目標のB1級へ上がることを目指して奮闘する姿に注目したい。

追っかけフレッシュスター

○:準優出
●:優出

  • 11/11~15江戸川
  • 56445166
  • 11/28びわこ
  • 65
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