連載 ★ 追っかけレーサー

活躍めざましい地元選手を毎月2名ずつレポート!
SGやG1で戦っている有名選手&ベテラン選手と
メキメキ力をつけてきている若手選手をそれぞれピックアップします。

2022

 2022年、とこなめの始まりはビッグレースが目白押しだ。1月はファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント、2月はG1第67回東海地区選手権競走、3月は開設68周年記念G1トコタンキング決定戦が開催される。1月のファン感謝3Daysでは地元・平本真之をはじめ、豪華なメンバーが参戦。その中でも宇野弥生は抽選運も味方につけて、地元で唯一のファイナル進出を決めた。初日トーナメントは4コースからまくり差して1着を獲得。2日目セミファイナルは2着となり、ファイナル進出をかけた抽選に挑んだ。ここでは徳増秀樹と山田雄太の3人で争われ、見事「進出決定」の札を引き当てた。ファイナルは残念な結果に終わったものの、地元唯一のファイナル進出で今大会を盛り上げた。
 今節出場した愛知支部の中では実力だけではなく、運もトップ級であった宇野。今期こそA2級であるが、本来の実力を存分に発揮し、来期のA1級復帰へ期待したい。

今月の追っかけスター!

○:準優出
●:優出

  • 1/8~10常滑
  • 31
  • 1/14~19徳山
  • 126F4414
  • 1/23~28江戸川
  • 33111451
2022 1月31日時点

優勝はありません

 毎年恒例のお正月戦が開催。愛知支部選手が大半を占め、昨年のSGボートレースダービー覇者・平本真之や昨年ゴールデンウィーク戦を制した杉山正樹などの豪華メンバーが集結した。そんな中、今年のお正月戦は愛知支部トップルーキー・前田篤哉が制した。前田は予選で2着を大量獲得したものの、1着は獲得できずに予選8位タイで通過。準優勝戦は3コースから2着を獲得し、優勝戦へ進出。優勝戦メンバーは今節1回以上1着を獲得しており、前田のみ1着なしで優勝戦へ。6号艇の丹下将が前付けを敢行し、前田は6コース進入となった。5コース・坂元浩仁の仕掛けに連動して坂元の次位につけた。しかし坂元がフライングで戦線離脱したため先頭になり、1着でフィニッシュした。
 お正月戦を制し、幸先の良い1年になった前田はG1東海地区選手権、G1トコタンキング決定戦ととこなめG1参戦が決定している。スタートダッシュで勢いに乗り、狙うはG1初制覇だ!

追っかけフレッシュスター

○:準優出
●:優出

  • 1/1~4常滑
  • 22322
  • 1/11~16戸田
  • 3523524521
  • 1/21~26芦屋
  • 4落4
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