前節は女子戦、今節は男子の好メンバーが集結して、16日から6日間にわたり「GⅢINAX杯争奪第35回とこなめ大賞」で、ファンに熱い感動を届ける。
戸田SGボートレースクラシックとほぼ同日程で開催されるが、それでもなかなかの好メンバーがそろい、V争いは激戦を極める。なかでもインファイターで名を馳せている深川真二(佐賀)のベテランに注目したい。深川はコース争いからワクワク、ドキドキさせてくれるはず。
スピード戦なら河合佑樹(静岡)の名前が一番に挙がる。2022年1月の尼崎周年を制し、GⅠタイトルホルダーの仲間入りを果たしてからさらに成長した感じがある。今年1月の津一般戦では魚谷智之らを相手にインから快勝し、早くも初笑い。今節も縦横無尽の走りでV争いに参戦する。
他にも岩瀬裕亮(愛知)、中野次郎(東京)、前田篤哉(愛知)、杉山裕也(愛知)、小野達哉(大阪)、古賀繁輝(佐賀)、鈴木博(埼玉)らのA1級に加え、B1級ながら近況好調な吉田凌太朗(愛知)もV圏内。
好メンバーが集結し、
頂点を目指して躍動!
頂点を目指して躍動!
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深川 真二3623 / 佐賀 / A1
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河合 佑樹4494 / 静岡 / A1
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岩瀬 裕亮4604 / 愛知 / A1
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杉山 裕也4269 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
来期のA1級復帰濃厚で大注目!
アクシデントもあり、現在はB1級に甘んじている吉田凌太朗だが、今期勝率(2月19日現在)は7.34(3優出1V)。これは自己最高(2019年後期の6.61)をはるかに上回るペースで、来期のA1級復帰もほぼ確実となっている。
今は実弟・裕平が昨年の蒲郡SGボートレースダービーで初出場、初優出するなど、出世争いで大きくリードしているが、デビューしてすぐは凌太朗のほうがリードを奪っていた。デビュー初V(2017年12月多摩川)も当地初V(2018年5月)も凌太朗の方が先だった。その当地初Vが衝撃的だった。インには当時のエース機をゲットしていた柳沢一。そして2コースに凌太朗。人気はもちろん柳沢の一本かぶり。その柳沢がインからコンマ05のトップスタート。ほとんどのファンは柳沢が逃げ切ったと思ったはず。ところが2コースから鋭い差しを決め、突き抜けたのが凌太朗だった。あとで、このレースを弟の裕平に「凌太朗選手が勝つとは思わなかった」と言うと、「僕も思いませんでした」と、冗談とも本気ともつかない返答で苦笑いされた。兄第ともに将来の愛知支部を背負っていく逸材であることは間違いない事実。これから凌太朗の巻き返しが始まる。
今は実弟・裕平が昨年の蒲郡SGボートレースダービーで初出場、初優出するなど、出世争いで大きくリードしているが、デビューしてすぐは凌太朗のほうがリードを奪っていた。デビュー初V(2017年12月多摩川)も当地初V(2018年5月)も凌太朗の方が先だった。その当地初Vが衝撃的だった。インには当時のエース機をゲットしていた柳沢一。そして2コースに凌太朗。人気はもちろん柳沢の一本かぶり。その柳沢がインからコンマ05のトップスタート。ほとんどのファンは柳沢が逃げ切ったと思ったはず。ところが2コースから鋭い差しを決め、突き抜けたのが凌太朗だった。あとで、このレースを弟の裕平に「凌太朗選手が勝つとは思わなかった」と言うと、「僕も思いませんでした」と、冗談とも本気ともつかない返答で苦笑いされた。兄第ともに将来の愛知支部を背負っていく逸材であることは間違いない事実。これから凌太朗の巻き返しが始まる。
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吉田 凌太朗4903 / 愛知 / B1
2023/12/30~ | 一般 | |
1333231111 | ||
2023/10/21~ | 一般 | |
26461321 | ||
2023/4/29~ | 一般 | |
154331352 |