レース展望&出場予定選手

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レース展望

出場予定選手
永田が当地前走のリベンジへ、
気合の走り!
 1年で一番寒い季節がやってきた。そんな時季に開催されるのが、「とこなめYouTubeLiveにゃんこの目記念競走」。1月31日に開幕し、月またぎの2月3日までの4日間に熱戦を繰り広げる。この時期は地区ダービーが開催される関係上、大物の名前はないが、女子もいて舟券的には面白いメンバーがそろったといえる。
 主役に指名するのは昨年11月末の当地シリーズで優出4着に終わった永田啓二(福岡)。今節はそのリベンジへ、V奪取に燃える。
 GⅠタイトルホルダー(2013年若松の九州地区選手権)の今井貴士(福岡)も有力なV候補。10年近く連続でA1級をキープしており高いレベルで安定した走りを見せている。当地は2023年11月のGⅠダイヤモンドカップ以来の登場となるが、2Vの実績を誇り水面相性は悪くない。持ち味の果敢攻撃でVを狙う。
 柳生泰二(山口)も近況は7点前後の勝率を続けており、一般戦に入れば常にV候補に挙げられる。さらに近況Vラッシュ(昨年11月以降3V)の秋元哲(埼玉)も忘れてはならない存在。
 他にも田中和也(大阪)大澤風葵(群馬)のA1級コンビに加え、鶴本崇文(大阪)星野太郎(三重)鈴谷一平(兵庫)らも圏内。
 地元では天野晶夫(愛知)吉島祥之(愛知)に期待がかかる。
 一方、女子では柴田百恵(静岡)に注目したい。
  • 永田 啓二
    4288 / 福岡 / A1
  • 今井 貴士
    4287 / 福岡 / A1
  • 柳生 泰二
    4361 / 山口 / A1
  • 秋元 哲
    4532 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー

近況絶好調で大注目!

 7期前(2022年前期)にはB1級まで陥落した秋元だが、4期前からA1級に復帰している。さらに近況は好調で昨年11月以降(2025年1月8日現在で)は4優出3Vで勝率は6.95をマークしている。
 デビュー当初から規格外の走りを見せ、3カ月目(2009年1月多摩川)に水神祭、1年8カ月目(2010年7月戸田)で初優出、そして2011年10月の浜名湖で初Vを飾っている。この航跡からも、すぐにでも大きなタイトルを獲りそうなムードだったが、未だにGⅠタイトルはおろか、GⅠ優出もない状況。
 それでも最高勝率は2017年前期にマークした7.19。2018年後期にも7点台(7.04)をマークしており、地力は間違いなくGⅠ常連クラスとも遜色はない。低迷した時期もあったが、まだ36歳の若さ。今の勢いがあれば、GⅠ優出は当然として、それ以上も期待できる。これから秋元の逆襲が始まるといっても過言ではない。当地は2023年9月以来の登場となるが、2Vの実績がある水面で不安要素はない。今節、秋元の走りから絶対に目が離せない!
  • 秋元 哲
    4532 / 埼玉 / A1
2025/1/3~ 一般 戸田
133153④32
2024/12/20~ G3 唐津
46233F256
2024/12/10~ 一般 宮島
12312114①➊