レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
名古屋グランパスカップ
4/27()~30(火)
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17(金)~20(月)
マンスリーBOATRACE杯
5/24(金)~27(月)
レース展望
オラレセントレア開設12周年記念競走
6/2()~5(水)
レース展望
出場予定選手
一般
名古屋グランパスカップ
4/27 28 29 30
9:55
GⅠ4Vの石渡中心だが、
勢いのある若手多く激戦!
 4月最後のシリーズは27日に開幕する「名古屋グランパスカップ」。恒例の4日間シリーズで熱戦を繰り広げる。主役を務めるのはGⅠ4Vを誇る石渡鉄兵(東京)。近況は特別戦線での快音は聞かれないが、3期連続で7点台勝率をキープしており、リズムは決して悪くない。持ち味の豪快戦で当地4度目のVを狙う。
 GⅠ3Vの飯山泰(東京)も有力なV候補。一時、A2級落ちするなどリズムを崩していたが、近況は3期連続でA1級と復調ムード。果敢な走りで2017年8月以来となる当地3度目のVを目指す。
 勢いなら石丸海渡(香川)濱野斗馬(香川)の香川支部の若手コンビに軍配があがる。石丸の今期適用勝率はキャリアハイ(4期前の6.91)に迫る6.88。近況もG1四国地区選手権(丸亀)で予選突破を果たすなど、リズムは上々で今節も楽しみ。その石丸以上の勢いが濱野。今年2月鳴門で準パーフェクトという素晴らしい走りでデビュー初Vを飾ると、3月の丸亀GⅢ企業杯でもVとその成長スピードには驚くばかりで、注目度は高い。
 若林将(東京)や出走回数不足でA2級に甘んじているGⅠタイトルホルダーの栗城匠(東京)一宮稔弘(徳島)らや、渡邉雄朗(東京)も侮れない存在。地元では野口勝弘(愛知)に大きな期待が懸かる。
 また8選手が参戦する女子陣では清水沙樹(東京)松尾夏海(香川)中村かなえ(東京)のA級トリオに注目したい。
  • 飯山 泰
    3940 / 東京 / A1
  • 石渡 鉄兵
    3716 / 東京 / A1
  • 野口 勝弘
    4516 / 愛知 / A1
  • 石丸 海渡
    4772 / 香川 / A1
ピックアップレーサー
驚くスピードで成長!
 今の濱野の成長力には驚くばかり。濱野のデビューは今から約4年前の2020年5月での鳴門。初1着はそこから約1年3カ月先の21年8月丸亀。4コースからコンマ13のトップスタートでまくっての勝利だった。ただ、その後もなかなか成長のスピードは上がらない。ところが、ここ1年で驚くほどのスピードアップを見せる。その大きな要因を濱野自身は「スタート力と調整力のアップ」と語る。ここで近況の成長跡をたどると、2023年5月丸亀で初優出、その7月からA2級に初昇格、そして今年1月からはA1級へ。それを自分自身で祝うかのように1月末から鳴門で始まった「レディースVSルーキーズバトル」でインから快勝し、デビュー初Vを飾るのである。それも9戦中1着8本2着1本という準パーフェクトのおまけつき。団体戦でのルーキーズの優勝に大きく貢献した価値あるものだった。それからわずか2カ月足らずあとの3月地元丸亀GⅢ。今度は赤岩善生や上野真之介らの強豪を相手に堂々の逃げ切りでまたもやV。相手のレベルが上がろうが今の濱野には関係なし。どこまで成長を続けるのか、底知れぬ強さがある。今節、当地でどんな走りを見せてくれるのか、楽しみに待ちたい。
  • 濱野 斗馬
    5136 / 香川 / A1
2024/3/23~ 一般 平和島
15536211④63
2024/3/14~ 一般 江戸川
4
2024/3/5~ G3 丸亀
1621312①➊

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