レース展望&出場予定選手

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レース展望

出場予定選手
2026年最初の常滑ウィナーは誰に!?
 今年も恒例の「2026新春特別競走」が年またぎで開催される。ほぼ地元勢のメンバー構成で、2026年最初の常滑ウィナーの座を目指し、激戦が繰り広げられる。
 主役を務めるのは、もちろん池田浩二(愛知)だ。2025年はSGグランドチャンピオンで11度目のSG制覇、暮れのグランプリに5年連続の出場と、年間を通して高水準の走りをキープ。池田への信頼が揺らぐことはなく、今節も優勝の期待を背負う。
 吉田裕平(愛知)はその池田の背中を追って、グングン成長し、この数年で一気に愛知支部の中核選手となった。一段と磨きをかけたスピード攻撃で、池田に真っ向勝負を挑む。
 前回9月戦をイン速攻で制し当地22Vの仲口博崇(愛知)は、2期連続でA2級に陥る時期もあったが、現在は復活。同じく前回7月GⅢ企業杯を制した杉山裕也(愛知)ともども、連覇を狙う。北野輝季(愛知)は優勝戦1枠を獲得しながら、3着惜敗した前回10月戦の借りを返す場だ。
 岩瀬裕亮(愛知)も当地でのモーター出しは的確で、常に好走するイメージがある。他にもA1級は河村了(愛知)永井源(愛知)宇佐見淳(愛知)佐藤博亮(愛知)野中一平(愛知)黒野元基(愛知)前田翔(愛知)鰐部太空海(愛知)と多数おり、大逆転の可能性があるかもしれない。
  • 池田 浩二
    3941 / 愛知 / A1
  • 仲口 博崇
    3554 / 愛知 / A1
  • 岩瀬 裕亮
    4604 / 愛知 / A1
  • 吉田 裕平
    4914 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー

大きな大志を抱き、地道に歩む!

 9月にボートレーサー養成所を卒業した137期生が、11月から各地で続々とデビューした。当地でも11月に開催された「第8回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」で2人の新人がデビュー。137期養成所チャンプ決定戦で1号艇から逃げ切ってチャンプの栄冠をつかみ取った藤田康生と、2コースから2着でゴールした鈴木雄登だ。特に鈴木は愛知支部の選手ということもあり、気になっていた選手であった。
 前検日に鈴木にデビュー戦について聞くと、「楽しみでした。良い着がとれるように頑張ります」と力強いコメント。迎えた翌日のデビュー1戦目。思い切った新人らしい旋回を繰り返し、見事に3着に食い込んでみせた。「2着もあったんですけどね。逆転されないよう必死でした」と振り返ったが、水神祭も近いうちにあるのではとそんな予感が感じた瞬間でもあった。その瞬間は最終日に早くも訪れる。「ターンマークだけを見てターンしました」と、大外から最内をズバリと差して、そのまま1着ゴール。3連単は517,830円となり、当地では歴代1位の超高配当となった。
 「直近の目標はPGⅠヤングダービーに出て、そこで優勝することです。そして、いずれは愛知を背負う選手になりたい」と大志を抱く20歳の好青年。夢の実現に向けて、地道に課題克服に取り組んでいく。
  • 鈴木 雄登
    5441 / 愛知 / B2
2025/11/22~ 一般 蒲郡
655525636
2025/11/11~ 一般 常滑
366564661
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