3月の第3弾は18日から22日まで5日間にわたり開催される「トランスワードトロフィー2023」。平和島で16日から開催されるSGボートレースクラシックとほぼ同日程の割には好メンバーが集結している。そんななか、V候補筆頭には昨年の大村SGグランプリに出場した丸野一樹(滋賀)を指名。本来なら丸野はSGクラシックに出場していたはずだが、SGグランプリの3戦目でまさかのフライングを犯し、その出場をフイにした経緯がある。今、もっともSGでのVに近い男が力の違いを見せつける。
齊藤仁(東京)も有力なV候補。齊藤と言えば2020年11月の当地GⅠ67周年の覇者。そのVを含めGⅠ戦3Vの実績が光る。近況はトップ戦線での快音は聞かれないが、実に安定した走りで2003年から約20年にわたりA1級をキープし続けている。相性のいい水面で今節も期待大。中澤和志(埼玉)は当地2月最後のシリーズでのあっせんがあり、走った直後だけに調整などでのアドバンテージは大きい。SGタイトルホルダーの底力を披露する。
他にも村田修次(東京)、中野次郎(東京)、福来剛(東京)など実力者がめじろ押し。
迎え撃つ地元勢は杉山正樹(愛知)と吉田裕平(愛知)がツートップ。しかし、ベテラン天野晶夫(愛知)も近況好調で侮れない存在。
グランプリ出場の丸野をはじめ、
好メンバーが集結!
好メンバーが集結!
-
丸野 一樹4686 / 滋賀 / A1
-
齊藤 仁3978 / 東京 / A1
-
杉山 正樹4084 / 愛知 / A1
-
中澤 和志3952 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー
今節も高配当の使者になるぞ!
仲道がデビューしたのは約2年半前の2020年11月蒲郡。デビュー当時からスタート力には定評があったが、その分フライングを犯す危険性も多い。デビューしてから早くも6本のフライングで、期に2本のフライングが2度もある。それが仲道の出世を遅らせているのも確か。それでもスタートを決めてくるのがこの男だ。そして、近況は枠によってはチルト3度に跳ね、内勢を一気に飲み込むシーンも度々。
その典型的な例が昨年末から開催された当地正月シリーズの初戦。5枠には地元の大スター・池田浩二がいた。もちろん人気は池田に集中。6枠の仲道はチルト3度でのチャレンジ。レースは5コースに池田、6コースに仲道の布陣。池田はコンマ11の好スタートを切ったが、それより早いコンマ07のスタートを決めたのが仲道。チルト3度の威力もあり、そこから一気にまくり池田を4着に沈めた。ちなみに、そのシリーズで優勝した池田が3連対を外したのはこの時だけ。
仲道は今まではダッシュ1本にこだわっていたが今期からはスローも勉強中で、インで3勝と結果も出し始めている。レースでの引き出しも増え、勝率アップは必至。今後の仲道から目が離せない!
その典型的な例が昨年末から開催された当地正月シリーズの初戦。5枠には地元の大スター・池田浩二がいた。もちろん人気は池田に集中。6枠の仲道はチルト3度でのチャレンジ。レースは5コースに池田、6コースに仲道の布陣。池田はコンマ11の好スタートを切ったが、それより早いコンマ07のスタートを決めたのが仲道。チルト3度の威力もあり、そこから一気にまくり池田を4着に沈めた。ちなみに、そのシリーズで優勝した池田が3連対を外したのはこの時だけ。
仲道は今まではダッシュ1本にこだわっていたが今期からはスローも勉強中で、インで3勝と結果も出し始めている。レースでの引き出しも増え、勝率アップは必至。今後の仲道から目が離せない!
-
仲道 大輔5166 / 愛知 / B1
2023/1/28~ | 一般 | |
5343222 | ||
2022/12/30~ | 一般 | |
114464F36 | ||
2022/8/19~ | 一般 | |
312443![]() |