8月の第3弾は18日から恒例の4日間でVを争う「ニッカン・コム杯」。超大物の登場はないが、中堅から若手に勢いのある選手が多く、V争いは乱戦ムード。そんななか、V候補筆頭に指名するのは、メンバー中トップの勝率(7.31)をマークしている小坂尚哉(兵庫)。小坂は約2カ月前に当地を走ったばかり。その時は予選を2位通過しながら、準優では悔しい3着。近況のリズムは悪くなく、リベンジに期待する。
GⅠタイトルホルダーの海野康志郎(山口)も有力なV候補。当地は2022年9月以来、約1年ぶりとなるが、V実績もあり水面相性は悪くない。いつも通りの豪快ハンドルでファンの熱い声援に応える。
和田拓也(兵庫)、尾嶋一広(兵庫)、松尾拓(三重)、高野哲史(兵庫)らのスピード攻撃にもVチャンスは十分ある。
迎え撃つ地元勢では唯一のA1級である前田滉(愛知)に期待したいところだが、6月の当地イースタンヤングでフライング、さらに次の多摩川でもフライングを切ってしまいF2の身での参戦。いくら何でもこの状況では厳しすぎる。それだけに渡辺真至(愛知)、三浦洋次朗(愛知)に頑張ってもらうしかない。
主力伯仲でV争いは乱戦ムード!
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小坂 尚哉4295 / 兵庫 / A1
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海野 康志郎4324 / 山口 / A1
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和田 拓也4794 / 兵庫 / A1
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松尾 拓4808 / 三重 / A1
ピックアップレーサー
現在A2級だが、V候補の一人だ!
高野は、この7月から9期連続でキープしていたA1級からA2級へ降格した。大きな要因は昨年10月からつでのシリーズ2本のフライング(どちらも外からプラス01)。そのペナルティーとして昨年12月から90日間にも及ぶ休みを余儀なくされ、A1級に必要な90走(80走で10走足りず)がクリアできなかった。ただ勝率は6.55とA1級のボーダーを大きく上回っていた。
高野といえばGⅠ優出3回、そしてSGでも2020年鳴門オーシャンカップでの優出実績がある実力者。当地では、まだ優勝こそないが、2020年9月のGⅡモーターボート大賞を含め7度の優出と相性はまずまず。ピットでの表情は常にクールだが、ひとたび水面に出れば実に熱い走りをするのが高野という男だ。
つまずきはあったが、まだ34歳の若さ。これからまだまだ上を目指せる実力の持ち主。まずは持ち味の攻撃力を生かし、当地初Vへ、ロックオン!
高野といえばGⅠ優出3回、そしてSGでも2020年鳴門オーシャンカップでの優出実績がある実力者。当地では、まだ優勝こそないが、2020年9月のGⅡモーターボート大賞を含め7度の優出と相性はまずまず。ピットでの表情は常にクールだが、ひとたび水面に出れば実に熱い走りをするのが高野という男だ。
つまずきはあったが、まだ34歳の若さ。これからまだまだ上を目指せる実力の持ち主。まずは持ち味の攻撃力を生かし、当地初Vへ、ロックオン!
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高野 哲史4512 / 兵庫 / A2
2023/6/29~ | 一般 | 徳山 |
4412312331![]() | ||
2023/6/18~ | 一般 | びわこ |
445211312![]() | ||
2023/6/5~ | 一般 | 桐生 |
34111243![]() |