レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
タスクール11周年記念杯
2/25()~28(火)
第4回サンゴくんカップ
3/3(金)~6(月)
スポーツニッポン杯争奪第39回英傑戦
3/10(金)~13(月)
トランスワードトロフィー2023
3/18()~22(水)
ボートピア川崎開設記念競走
3/25()~28(火)
中京スポーツ杯争奪第52回全日本ファイターキング決定戦
4/2()~5(水)
レース展望
常滑市長杯
4/12(水)~15()
レース展望
出場予定選手
一般
タスクール11周年記念杯
2/25 26 27 28
10:20
濱野谷、中澤のSG覇者に迫る地元・本多!
 2月最後のシリーズは25日から始まる「タスクール11周年記念杯」。恒例の4日間シリーズでVを争う。主役はSG5Vを誇る東都のスーパースター・濱野谷憲吾(東京)。低迷した時期もあったが、2021年芦屋のSGオーシャンカップ優勝で完全復活。当地は昨年のSGボートレースダービーで優出の活躍が記憶に新しいところ。49歳になった今もアグレッシブな走りでファンを魅了しており、今節も力の違いを見せつけ当地2度目のVをつかみ取る。
 その濱野谷に迫るのがもう一人のSG覇者・中澤和志(埼玉)。近況は本来の力とはほど遠い6点台の勝率が続いていたが、今期は勝率7.01、4優出2Vと勢いを取り戻しつつある。持ち味の迫力ある攻めで2018年11月以来、当地2度目のVを狙う。
 このツートップを迎え撃つのが本多宏和(愛知)。当地の出場は早くも今年3度目となる。近況は月一以上のペースで当地を走っており、このアドバンテージは大きい。パワーさえ仕上がれば、SG覇者コンビとも互角に渡り合える。
 この他にも中辻博訓(福井)武田光史(福井)作間章(東京)梶野学志(東京)濱崎直矢(埼玉)前沢丈史(東京)らA1級に加え、B1級ながら当地がデビュー初Vを飾ったメモリアル水面の藤山翔大(大阪)らがV戦線を盛り上げる。
 本多以外の地元勢にも曲者は多い。吉田凌太朗(愛知)をはじめ、佐藤博亮(愛知)服部達哉(愛知)渡邉俊介(愛知)らにも注目したい。
  • 中澤 和志
    3952 / 埼玉 / A1
  • 濱野谷 憲吾
    3590 / 東京 / A1
  • 中辻 博訓
    3833 / 福井 / A1
  • 本多 宏和
    4492 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
初Vの水面で復活を期す!
 藤山と言えば昨年の前半まで「宇宙一の伸び」と形容されるほどの強烈パワーで大ブレイク。ところが昨年5月の鳴門GⅠ周年で1節に2本のフライングを切ってしまい、いきなり天国から地獄へと真っ逆さま。そのペナルティーとして、7月から10月までの3カ月間にもおよぶ戦線離脱を余儀なくされた。そのため、勝率7点台のA1級から2023年前期適用勝率では3点台でB1級へと急降下。
 藤山は2009年5月住之江でデビューし、当初から期待されていたが伸び悩み、初Vを飾ったのは2020年2月の当地で、今や恒例となってきている「誰が勝っても初優勝」(当時のサブタイトルは夢の初優勝戦)のシリーズだった。選手になって約11年という長い時間がかかってしまった。ただ、それからの藤山がすごかった。翌年の2021年には一気に7Vをマークし、2022年にはSG初参戦となった3月大村のボートレースクラシックで、予選突破こそならなかったが3勝をマークし、ファンに存在感を見せつけた。その後も5月宮島のSGボートレースオールスターにも出場し、このままトップクラスへの道を突き進むのかと思われた矢先のアクシデント。ただ、藤山はこのまま終わるような男ではない。大ブレイクの起点となった当地から、再び頂点を目指す戦いがスタートする。
  • 藤山 翔大
    4561 / 大阪 / B1
2023/1/14~ 一般 尼崎
11452妨②1
2023/1/2~ 一般 住之江
6361253425
2022/12/24~ 一般 蒲郡
112611④35

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