まだ小さいが、確実に春の足音も聞こえ始めている。そんな時季に開催されるのが伝統の一戦、「創刊75周年記念スポーツニッポン杯争奪第40回英傑戦」。16日から19日までの4日間シリーズ。そのメンバーだが、一般戦とは思えない豪華なレーサー達が集結。中心は地元が誇るスーパースターコンビの池田浩二(愛知) と平本真之(愛知) 。
まずは池田。当地前走の「新春特別競走」では、準優勝戦日の前半戦でまさかのフライング。ただ、その後も1、2着でまとめたのはさすが。今回はそのシリーズのリベンジもある。ここで最高の結果を残し、来月戸田で行われる今年のSG第1弾、ボートレースクラシックへ弾みをつける。
平本の今年の走り初めは蒲郡で優出3着。平本も池田と同じ気持ちで、ここで結果を残し、ボートレースクラシックへ繋げたい。
地元ツートップに迫るのがGⅠ5Vの秋山直之(群馬) と昨年11月の大村周年で2度目のGⅠ制覇を成し遂げた枝尾賢(福岡) 。ともにSGでの実績も十分で、V戦線に食い込む。
他にも昨年8月の当地GⅠ周年でファイナル進出を果たした塩田北斗(福岡) や池田雄一(静岡) 、長野壮志郎(福岡) 、石田章央(静岡) 、古澤光紀(福岡) のA1級に加え、SG2Vの平尾崇典(岡山) も侮れない。
出場予定選手
一般
創刊75周年記念スポーツニッポン杯争奪第40回英傑戦
2/16 17 18 19
10:00
池田、平本の地元スーパースターコンビが
V戦線を制圧!
V戦線を制圧!
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平本 真之4337 / 愛知 / A1
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池田 浩二3941 / 愛知 / A1
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枝尾 賢4148 / 福岡 / A1
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秋山 直之3996 / 群馬 / A1
ピックアップレーサー
デビュー14年目にして覚醒!
近況の前田の勢いには目を見張るものがある。分岐点となったのは昨年5月の江戸川。このファイナルに4枠で出場していたのが前田。安定板が使用される荒れ水面の中、レースは始まった。枠なりの3対3で先制したのはインの小原聡将。前田は1周1マークを握って回ったが、バックストレッチでは4着。ところが、2マークでアクシデントが発生する。先頭を走っていた小原が失速し、それに池永太や松田祐季らが接触。難を避けて外を回った前田がここで先頭に立ち、そのままゴールを駆け抜けラッキーな初優勝を飾ったのである。デビューして13年半という長い歳月が流れていた。
そして昨年12月浜名湖では、オール2連対の走りでファイナルの1枠をゲットすると、永田啓二や齊藤仁らを相手にインから圧勝し、通算2度目の優勝。そして、近況の勝率は6.93(1/16現在)と初のA1級昇格も見えてきている。前田の1番の魅力はスタート力。優勝した浜名湖のシリーズでの平均スタートはコンマ12。近況の全国平均はコンマ14。それもどのコースでも差はない。今節は横綱の池田浩二や平本真之がいるだけに、前田は間違いなく人気の盲点となる。穴党は大注目だろう。
そして昨年12月浜名湖では、オール2連対の走りでファイナルの1枠をゲットすると、永田啓二や齊藤仁らを相手にインから圧勝し、通算2度目の優勝。そして、近況の勝率は6.93(1/16現在)と初のA1級昇格も見えてきている。前田の1番の魅力はスタート力。優勝した浜名湖のシリーズでの平均スタートはコンマ12。近況の全国平均はコンマ14。それもどのコースでも差はない。今節は横綱の池田浩二や平本真之がいるだけに、前田は間違いなく人気の盲点となる。穴党は大注目だろう。
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前田 聖文4570 / 愛知 / A2
2024/1/10~ | 一般 | 多摩川 |
44243114 | ||
2023/12/31~ | 一般 | 蒲郡 |
4落2223![]() | ||
2023/12/22~ | 一般 | 浜名湖 |
21121![]() |