連載 ★ 追っかけレーサー

活躍めざましい地元選手を毎月2名ずつレポート!
SGやG1で戦っている有名選手&ベテラン選手と
メキメキ力をつけてきている若手選手をそれぞれピックアップします。

2021

 G1準優勝戦でのフライングが影響し、今年2月の東海地区選を最後にG1出場できなかった池田浩二が、G1復帰戦となる鳴門G1大渦大賞で優勝を飾った。一般戦中心のあっせんがしばらく続いた池田だが、今年2月の東海地区選以降に出場したレースは全て予選突破を果たしており、今年6月のSGグランドチャンピオンと7月のSGオーシャンカップ以外は優勝戦までコマを進めている。F休み明けでも好調をキープし、最高の状態でG1復帰戦へ挑んだ。G1復帰戦の鳴門は予選トップ通過を決め、準優勝戦も難なく逃げ切っている。優勝戦は1号艇の1コースからコンマ01の快ショットと圧巻の逃走劇を披露した。
 9月末時点での賞金ランキングは第14位とSGグランプリ出場圏内まで浮上している。この勢いでSGグランプリ出場権のキープ、そして上位進出を目指す。

今月の追っかけスター!

○:準優出
●:優出

  • 9/15~21鳴門
  • 411212
  • 9/27~30多摩川
  • 221534
2021 9月30日時点
  • 常滑
  • 唐津
  • 常滑
  • 大村
  • 蒲郡
  • 蒲郡
  • 鳴門

 黒野元基は2021年後期審査期間の勝率は6.19を残したものの、2021年後期のA1ボーダーは勝率6.20と、わずか0.01足りず無念のA2級降格という悔しい思いをした。そのリベンジを果たすかのように、9月末時点で勝率6.33を残し、A1級復帰が目前に迫っている。
 ここまで黒野は1着33回、2着30回と2021年後期から数を増やしている。一般レースでのあっせんが多いものの、今年の6月G1蒲郡では予選突破を果たしグレードレースで力強さを証明した。9月の徳山PG1ヤングダービーは予選落ちしたものの、ルーキーシリーズを主戦場にメキメキと力をつけている。10月のあっせんは残り2節あり、どちらもルーキーシリーズである。今年5月以降のルーキーシリーズでは勝率6.79を残しており、3連率は75%を超えている。このまま審査期間最後の2節でさらなる上積みを図り、A1級へ返り咲く!

追っかけフレッシュスター

○:準優出
●:優出

  • 9/1~5福岡
  • 322526215
  • 9/9~14芦屋
  • 21431妨
  • 9/21~26徳山
  • 166143126
  • 9/30丸亀
  • 4
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