活躍めざましい地元選手を毎月2名ずつレポート！
SGやG1で戦っている有名選手＆ベテラン選手と
メキメキ力をつけてきている若手選手をそれぞれピックアップします。
自身2回目のSGレース出場となった地元・ボートレース蒲郡ダービー。その初日第1レースでSG戦初1着を飾り、めでたく水神祭となった。
SGレース初出場となった今年8月のボートレース丸亀メモリアルでは、思ったように結果が出せなかったという磯部。グレードレースで、いかに自分のスタイルで戦うことが厳しいかを痛感した。その経験のリベンジとして迎えたダービー初戦。1号艇という好枠番スタートでも油断せず、コンマ09気合のトップスタートで、先輩たちの強烈な攻めから見事逃げきり勝利を収めた。その後はモーター調整に苦戦したが、歴史あるダービーのオープニングを華やかに飾り、ファンの期待をふくらませたのは間違いない。
現時点の獲得賞金ランキングは38位。SGチャレンジカップはF休みのため、鳴門G1ダイヤモンドカップまでが賞金を上乗せするチャンス。気持ちを込めたレースで年末のグランプリシリーズへと駆け上がる。
今月の追っかけスター！
○：準優出
●：優出
- 9/28～10/3
戸田 - 1332211
22
- 10/13～16 平和島
- 252323
- 10/23～28
蒲郡 - 15664662
常滑- 尼崎
- 蒲郡
- 若松
- 蒲郡
2019年前期の級別勝負駆けとなる10月後半。ボートレース江戸川モーターボート大賞で中山雄太がG2戦初優出という結果を残した。
初日は4、2着、2日目は4着で終えた中山は、3日目の第6レースでまくり差してきた大池佑来を抜き返し1着、第10レースでは5号艇の4カド発進となり、コンマ11スタートでスロー勢を叩いてまくり１着。この連勝により3日目終了時点で得点率ランクが8位に急浮上。勢いは止まらず4日目も4カドからまくりを決めて万舟レースを演出し、準優勝戦には元愛知支部の先輩・原田幸哉のまくりから先頭を奪い返して首位を奪取。結果、予選終了時には得点率ランク2位までジャンプアップした。優勝戦では強者たちにかなわず5着となったが、魅力的なレース展開で存在をアピールした。
2019年前期勝率は6.07と、惜しくもA1級初昇格とはいかなかったが、これからの中山の走りは要チェックだ！
追っかけフレッシュスター
○：準優出
●：優出
- 10/5～10 津
- 5442161226
- 10/16～21
江戸川 - 424111
