レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
オラレセントレア開設11周年記念競走
5/26(金)~29(月)
サンケイスポーツ杯
6/2(金)~5(月)
G3第10回イースタンヤング
6/11()~16(金)
ウィンボとこなめ開設14周年記念競走
6/25()~28(水)
第37回半田大賞
7/2()~6(木)
レース展望
出場予定選手
一般
オラレセントレア開設11周年記念競走
5/26 27 28 29
10:20
上位陣の実力は拮抗しており、
激戦のV争い!
 5月最後のシリーズは恒例の4日間でVを争う「オラレセントレア開設11周年記念競走」で上位陣の実力が拮抗しており、主役に誰を指名するか迷うところ。一応、SGタイトルホルダーの森高一真(香川)に託す。その森高がSGで優勝したのは約10年前の2013年11月の津チャレンジカップ。正直なところ全盛期の勢いはないが、ガッツな走りは健在。2008年3月以来、遠ざかる当地Vを狙う。
 GⅠタイトルホルダーの池永太(福岡)も互角の評価が必要。その池永は昨年11月のGⅠ福岡ダイヤモンドカップの準優勝戦でフライングを切り、ペナルティーとして今年2月のF休み明けから3カ月GⅠ、GⅡを走れなくなっている。ただ、一般戦では圧倒的な存在感を見せつけ、来期適用勝率では2期ぶりの7点勝率も視野に入っている。持ち味の迫力ある攻めで、当地2度目のVを目指す。
 勢いなら濱崎直矢(埼玉)に軍配が上がる。昨年6Vをマークし、今年3月の平和島ボートレースクラシックで初のSG出場、そして来期適用勝率では2010年後期以来となる7点勝率もありえる。さらに2月前回当地戦ではイン速攻でVを飾っており、連覇を狙っての登場となる。GⅠ戦2Vを誇る永井彪也(東京)も有力な優勝候補。持ち味のスピード攻撃でシリーズを制圧するシーンも十分にありそうだ。
 地元では3月にイン速攻で当地5度目のVを飾った杉山裕也(愛知)に大きな期待が懸かる。ゴールデンウイーク戦にも当地配分があり、アドバンテージはかなり大きい。
 他にも飯島昌弘(埼玉)東本勝利(三重)馬場剛(東京)のA1級に加え、近況好調の赤羽克也(埼玉)戸塚邦好(東京)吉川貴仁(三重)らもV争いに食い込める地力は備わっている。
  • 池永 太
    4364 / 福岡 / A1
  • 森高 一真
    4030 / 香川 / A1
  • 永井 彪也
    4688 / 東京 / A1
  • 濱崎 直矢
    4230 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー
近況絶好調で当地連覇へ、再び躍動!
 近況の濱崎の勢いがすごい。昨年6Vの固め打ちで、今年3月に平和島で行われたボートレースクラシックで、デビュー20年目にして待望のSG初参戦。そこでいきなり2勝をマークし、全国のファンに存在感を見せつけた。そして、今年2月の当地戦では、中澤和志や前沢丈史らを相手にインからコンマ07のスタートを決めて快勝し、2016年5月以来、当地2度目のVを飾ったのは記憶に新しいところ。その濱崎の来期適用勝率(4月25日現在)は7.17と2010年後期以来となる7点台勝率も濃厚となってきている。
 濱崎の持ち味は平気でゼロ台を連発するスタート力と迫力ある攻撃力。近況はそれに調整力も加わり、すごみを増している。その証が2月の当地戦。そのシリーズでゲットしたモーターは2連対率36%台の中堅クラスだったが、それが濱崎の手に渡りいつの間にかトップクラスのモーターに大変身。「行き足から伸びがいい」と濱崎。そのモーターを引き継いだ山田晃大、増田進も強力な伸びを見せていた。大舞台でも互角に戦えることを証明して見せた濱崎が、当地連覇を狙って再び躍動する。
  • 濱崎 直矢
    4230 / 埼玉 / A1
2023/4/9~ 一般 戸田
21266215⑥15
2023/3/28~ 一般 蒲郡
16335121②➌
2023/3/16~ SG 平和島
転5413124

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