レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
第31回4Kソリューションカップ
1/10(水)~14()
トランスワードトロフィー2024
1/19(金)~23(火)
マンスリーBOATRACE杯
1/26(金)~29(月)
日本空調システム杯
2/2(金)~5(月)
にっぽん未来プロジェクト競走inとこなめ
2/9(金)~12()
創刊75周年記念スポーツニッポン杯争奪第40回英傑戦
2/16(金)~19(月)
レース展望
第26回日本財団会長杯争奪戦競走
2/25()~29(木)
レース展望
出場予定選手
一般
第31回4Kソリューションカップ
1/10 11 12 13 14
10:00
当地好相性の松田に期待も
好メンバーがそろい激戦!
 新春第2弾は10日に開幕する「第31回4Kソリューションカップ」。久しぶりの5日間開催は女子の実力者もいて、なかなかの好メンバーが集結している。その中で、シリーズリーダーに指名するのは松田大志郎(福岡)。今期適用勝率では2期連続の7点台をキープ。さらに2023年(12月6日現在)は7Vをマークしており、3月に戸田で行われるSGボートレースクラシックの出場に当確ランプを灯している。もう一つ加えるなら当地は2016年にPGⅠヤングダービーを制したメモリアル水面。持ち味の迫力ある攻めでV戦線をリードする。
 松田を迎え撃つ地元勢も充実メンバーが顔をそろえる。まずは北川潤二(愛知)。2023年1月に念願の当地初V、そして9月にもVを飾り、近況は好調。いつも通り、コース取りからワクワクさせてくれる。
 1月からA1級に復帰するのが野中一平(愛知)。キャリアハイの7.05というハイアベレージで、その内容も11優出2Vと充実一途。こちらは悲願の当地初Vを狙う。杉山裕也(愛知)や前期F2でA1級からB1級に降格となった前田滉(愛知)も侮れない存在だ。
 松田以外の遠征陣にも実力者がいる。2021年のGⅠ東海地区選手権で優勝した松尾拓(三重)をはじめ、大ベテランの島川光男(広島)丸尾義孝(徳島)烏野賢太(徳島)一宮稔弘(徳島)らもV圏内。
 そして女子陣にも有力なV候補がいる。GⅠ4Vの田口節子(岡山)だ。今期適用勝率では今節メンバートップの7.50をマークしており、強豪男子相手でも互角の勝負ができる。他にも平田さやか(東京)向井美鈴(山口)柴田百恵(静岡)刑部亜里紗(静岡)永井聖美(東京)らにも要注意。
  • 北川 潤二
    4199 / 愛知 / A1
  • 松田 大志郎
    4544 / 福岡 / A1
  • 田口 節子
    4050 / 岡山 / A1
  • 野中 一平
    4850 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
水神祭の水面で再び躍動!
 2021年11月に浜名湖でデビューして、現在5期目を迎えている刑部だが、なんと1月から初のA2級に昇格する。それも期始めの5月2日にフライングを犯してのスピード出世なのだから、なおさら価値がある。さらに2023年11月の三国ではデビュー初優出と勢いは止まらない。
 このブレイクの出発点となったのが2022年5月の当地。それまでの刑部の成績は3着が2本あるだけでほとんどが5、6着。デビューして7カ月足らずでは、それも当然である。ただ、そのシリーズの3走目、いきなり開眼する。メンバーは1枠・木下陽介、2枠・柴田大輔、3枠・中村晃朋、4枠・刑部、5枠・宇野弥生、6枠・塩崎優司。並びはインから123/564。カドからまくりを仕掛けた宇野を大外から鮮やかにまくり差したのがコンマ05のトップスタートを決めた刑部。そのままゴールまで快走し、うれしい水神祭となった。そのレースは4-3-1と入り、3連単の配当は16万超の超ビッグ配当となった。これがたまたまの走りでなかったのが、その後の成績が証明する。2着、2着で最終日の選抜も3着と強烈な爪痕を残した。
 その時よりさらに成長を遂げた刑部が、どんな走りを見せてくれるのか。今から楽しみで仕方がない。
  • 刑部 亜里紗
    5205 / 静岡 / A2
2023/11/15~ 一般 びわこ
52513141⑥12
2023/11/3~ 一般 三国
2531312①➏
2023/9/30~ G3 福岡
4251351⑥22

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