梅雨の真っただ中かもしれないが、そんな時季に開催されるのは「ウィンボとこなめ開設15周年記念競走」。23日から恒例の4日間シリーズで、梅雨をぶっ飛ばすような熱戦に期待したい。シリーズの中心を担うのは地元・河村了(愛知)。新勝率では12期ぶりに7点台到達(7.04)と好調。ただ、当地前走となる今年の正月シリーズでは2日目に無念の途中帰郷。ここはそのリベンジへ絶好の舞台。昨年2月以来となる当地9度目のVへ、気合の走りを披露する。
SGタイトルホルダーの三角哲男(東京)は57歳になったが、新勝率でもA1級キープと衰え知らず。さらに新期早々の今年5月蒲郡では通算95回目のVも飾っている。その三角の当地前走は昨年10月のGⅢマスターズリーグで準V。大ベテランになっても果敢な走りで、貪欲にVを狙っていく。
GⅠ４Vを誇る平田忠則(福岡)もV圏内。当地では2001年全日本選手権競走(現ボートレースダービー)でSG優出の実績もあり、水面相性は悪くない。2017年11月から遠ざかる当地Vへ、総力戦で挑む。
他にも飯島昌弘(埼玉)、長岡良也(兵庫)、丸尾義孝(徳島)、渡辺真至(愛知)、向後龍一(埼玉)、山本英志(東京)も侮れない存在だ。
出場予定選手
一般
ウィンボとこなめ開設15周年記念競走
6/23 24 25 26
9:55
地元・河村が当地9度目のVへ気合の走り！
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三角 哲男3256 / 東京 / A1 -
河村 了4308 / 愛知 / A1 -
飯島 昌弘3679 / 埼玉 / A1 -
平田 忠則3898 / 福岡 / A1
ピックアップレーサー
5月平和島GⅡモーターボート大賞で
特別戦初V！
特別戦初V！
デビュー19年目にして、奈須啓太がついにビッグタイトルをゲットした。それは5月平和島で行われたGⅡモーターボート大賞でのこと。2連率トップ(51.7％)のモーターを相棒に、オール3連対から予選を2位で通過した奈須は準優勝戦をインで快勝し、ファイナル進出を決める。その直後にアクシデントが起こる。予選をトップで通過した栗城匠が片橋幸貴とともに準優勝戦でフライングを切ってしまう。これで優勝戦の1枠が巡ってきた奈須は、インからコンマ04の快ショットを放ち、他艇を寄せ付けない圧勝劇で、うれしい特別戦初Vを飾った。
現在はA2級の身で、新勝率でもA2級。ただ、それまでは7点台の勝率を叩き出すなど、10年以上にわたり、A1級をキープしていた実力者。このVで、来年3月若松で行われるボートレースクラシックへの出場切符をゲットし、まだ一度も出場していなかったSGへの扉が開いたのだ。
今回はA2級として当地に登場するが、勲章を手に入れ、気分上々で臨むシリーズとなり、当地初Vへの期待は高まる。
現在はA2級の身で、新勝率でもA2級。ただ、それまでは7点台の勝率を叩き出すなど、10年以上にわたり、A1級をキープしていた実力者。このVで、来年3月若松で行われるボートレースクラシックへの出場切符をゲットし、まだ一度も出場していなかったSGへの扉が開いたのだ。
今回はA2級として当地に登場するが、勲章を手に入れ、気分上々で臨むシリーズとなり、当地初Vへの期待は高まる。
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奈須 啓太4330 / 福岡 / A2
| 2024/5/14～ | G2 | 平和島 |
112133  | ||
| 2024/5/5～ | 一般 | 福岡 |
| 51141113 | ||
| 2024/4/25～ | 一般 | 若松 |
| 26433511133 | ||
※PICKUP RACERの奈須啓太選手は今節欠場となりました。