ゴールデンウィークに開催されるのは恒例の「中日スポーツ杯争奪第45回チャンピオン大会」。地元・愛知支部の強豪を中心に、6日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
主役はもちろん地元の大スター・池田浩二(愛知) だ。今年4度目の当地出場となるが、「PGⅠ第6回BBCトーナメント」では転覆失格で予選敗退も、正月シリーズと前回の「GⅠトコタンキング決定戦」は機力劣勢を跳ね返して面目躍如の優出。そこそこのモーターを引けば、コース不問の自在攻勢でVロードを突き進む公算大だ。
池田を止めるなら誰か。まず名前が挙がるのが赤岩善生(愛知) だ。卓越した調整力に加え、熱い走りでいつもファンを楽しませてくれる。コース取りからシビアに攻めてVをもぎ取りに行く。
昨年にGⅠタイトルを獲得した吉田裕平(愛知) は、今後の飛躍に期待が大きい。池田という大きな壁を乗り越えて優勝できれば、自信と成長につながる。
池田に及ばずともトップクラスの当地実績を残す仲口博崇(愛知) に、山崎哲司(愛知) 、杉山正樹(愛知) 、河村了(愛知) 、北川潤二(愛知) らキャリア勢も持ち味を発揮しV争いへ。北野輝季(愛知) 、池田雄祐(愛知) 、前田聖文(愛知) 、野中一平(愛知) 、前田篤哉(愛知) 、中野仁照(愛知) らはチャレンジャー精神で上位陣にぶつかる。
出場予定選手
一般
中日スポーツ杯争奪第45回チャンピオン大会
5/3 4 5 6 7 8
9:45
地元の大スター・池田浩二を
誰が止めるか!?
誰が止めるか!?
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池田 浩二3941 / 愛知 / A1
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仲口 博崇3554 / 愛知 / A1
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吉田 裕平4914 / 愛知 / A1
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赤岩 善生3946 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
つまずきを糧に再び上昇気流に乗る!
昨年の前半戦は絶好調だった。2月蒲郡GⅠ東海地区選手権で予選5戦を2勝、3着2本で突破を果たすと、準優勝戦では4コースからスリット先制してまくり攻撃。インの菊地孝平に抵抗され不発に終わったが、2マークで鋭い差し技を決めて逆転、そのままゴールまで先頭を駆け抜け、デビューして16年4カ月目での嬉しいGⅠ初優出となった。4月戸田で2024年初Vを飾り、5月に当地で開催された「中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会」では、今大会にも出場予定の池田浩二、赤岩善生、仲口博崇、吉田裕平らを退けて優勝。このまま勢いに乗っていくと思われた。だが、そう簡単にポンポンと事はうまく運ばない。8月、10月にフライングを切るまさかの乱調で、この勢いは完全にストップ。前半戦が良かったために、なんとも惜しい1年となってしまった。
年が変わり、90日間の長いフライング休みを消化して今年2月のびわこで戦線に復帰。2戦目の蒲郡で11戦7勝の快走劇で今年初Vを勝ち獲り、レース勘の不安を完全に払拭してみせると、意気を上げて臨んだ当地「GⅠトコタンキング決定戦」では予選4位通過で準優勝戦に進出。結果は5着に終わったが、錚々たるメンバーを相手にこの成績を残せたことは、今大会にもきっとつながる。つまずきもあったが、ここで立ち止まるわけにはいかない。大会連覇で再び上昇気流に乗る!
年が変わり、90日間の長いフライング休みを消化して今年2月のびわこで戦線に復帰。2戦目の蒲郡で11戦7勝の快走劇で今年初Vを勝ち獲り、レース勘の不安を完全に払拭してみせると、意気を上げて臨んだ当地「GⅠトコタンキング決定戦」では予選4位通過で準優勝戦に進出。結果は5着に終わったが、錚々たるメンバーを相手にこの成績を残せたことは、今大会にもきっとつながる。つまずきもあったが、ここで立ち止まるわけにはいかない。大会連覇で再び上昇気流に乗る!
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北野 輝季4483 / 愛知 / A1
2025/3/22~ | 一般 | 福岡 |
26532516![]() | ||
2025/3/9~ | G1 | 常滑 |
12261![]() | ||
2025/2/25~ | 一般 | 蒲郡 |
142121141![]() ![]() |