レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
第33回4Kソリューションカップ
5/22(木)~26(月)
スポーツ報知杯争奪第16回ビクトリーカップ
5/30(金)~6/3(火)
名古屋グランパスカップ
6/10(火)~14()
GⅢマスターズリーグBOATRACE杯争奪常滑レジェンドカップ
6/18(水)~23(月)
出場予定選手
G3
GⅢマスターズリーグBOATRACE杯争奪常滑レジェンドカップ
6/18 19 20 21 22 23
9:45
太田、辻、仲口ら歴戦の雄が熱きバトル!
 満45歳以上の選手によって争われる「GⅢマスターズリーグ第2戦 マンスリーBOATRACE杯」が18日に開幕。優勝者には来年4月に開催される「PGⅠマスターズチャンピオン」の出場権が与えられる。
 歴戦の雄がずらりと名を連ねたが、最も輝かしいキャリアを歩んできたのが太田和美(大阪)だ。当地を含むSG7V、GⅠ21Vと最高峰の舞台で燦然と輝く実績を残してきた。ハイレベルな今年の住之江正月戦を制するなど、ここぞの勝負強さは一級品。豪快攻めで主役の座をつかむ。
 太田と同じく地元の正月レースを制した辻栄蔵(広島)は、5月には鳴門のゴールデンウィーク戦に乗り込み、完全アウェーを跳ねのけて、今年3度目のVゴール。その間には当地3月戦での優勝や、大村GⅡモーターボート誕生祭での優出と近況も強い姿を見せている。
 今年の地元ゴールデンウィーク戦を優勝した中澤和志(埼玉)佐々木康幸(静岡)や、萩原秀人(福井)須藤博倫(埼玉)作間章(東京)中岡正彦(香川)も近況内容は上々だ。吉川昭男(滋賀)益田啓司(福岡)吉村正明(山口)も調子を上げてきている。
 地元からは今年の当地ゴールデンウィーク戦覇者の仲口博崇(愛知)が参戦。今回も強敵を打倒し、連覇へ意欲を燃やす。そのゴールデンウィーク戦で優出4着だった杉山正樹(愛知)は、「今度は自分の番」と負けじとVを狙っていく。
  • 太田 和美
    3557 / 大阪 / A1
  • 仲口 博崇
    3554 / 愛知 / A1
  • 中澤 和志
    3952 / 埼玉 / A1
  • 辻 栄蔵
    3719 / 広島 / A1
ピックアップレーサー
“韋駄天"仲口がいることを忘れるな!
 人気漫画「モンキーターン」のモデルとしても有名な仲口博崇。かつて各レース場でレコードタイムを更新し、“韋駄天"の愛称でファンに親しまれた愛地の精鋭も今年8月で53歳となるが、長年培ったテクニックは簡単に鈍らない。それを改めて実感させられたのが、5月の「中日スポーツ杯争奪第45回チャンピオン大会」。2日目ドリームでインの赤岩善生が流れたところを見逃さず、2コースから差し切り勝ち。予選をトップで通過し迎えた準優勝戦では、インからまさかの後手を踏んで6番手スタート。伸び返して1マークは先に回ったものの、3コースの吉田裕平にまくり差しを許し、バックは2番手に。しかし、2マークで鮮やかな差し返しを決め逆転。そのまま押し切り、優勝戦の1枠をゲットした。そして優勝戦は準優勝戦とは打って変わり、トップスタートを踏み込み、3コースからまくり差してきた池田浩二らの攻めを封じ、王道逃げで当地21Vを成し遂げた。道中の追い上げ、さすがの修正力、第一線で結果を出し続けた理由がわかった気がした。
 今節も69期同期の太田和美をはじめ、相手はとにかく強い。だが、戦いの舞台は慣れ親しんだ水面。そう易々と優勝を譲るわけにはいかないし、そうさせない自信もあるはず。当地連覇へ気合を込めて走る。
  • 仲口 博崇
    3554 / 愛知 / A1
2025/5/3~ 一般 常滑
33121215①➊
2025/4/24~ 一般 浜名湖
253211432②➏
2025/4/4~ G1
24664246

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