レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
G3オールレディース競走レディース笹川杯
4/7()~12(金)
中京スポーツ杯争奪第53回全日本ファイターキング決定戦
4/19(金)~22(月)
名古屋グランパスカップ
4/27()~30(火)
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
レース展望
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17(金)~20(月)
レース展望
出場予定選手
G3
G3オールレディース競走レディース笹川杯
4/7 8 9 10 11 12
4/7 () …9:25 4/8 () ~ 12 () …9:55
新女王・浜田を中心に
好メンバーが激突!
 いよいよ春本番を迎え、気持ちもウキウキしてくる。そんな中、当地では先月のヴィーナスシリーズに続き、再び人気のオール女子戦が行われる。今節は「GⅢオールレディース競走レディース笹川杯」。7日に開幕し、6日間にわたり、熱きレディースバトルが繰り広げられる。
 主役に指名するのは、昨年多摩川でのPGⅠクイーンズクライマックスを制し、新女王に輝いた浜田亜理沙(埼玉)。今期適用勝率では10期ぶりに7点台到達となる7.02をマーク、さらに11月以降の今期勝率は、3月10日現在キャリアハイの7.29と絶好調。2009年9月に水神祭を挙げたメモリアル水面で、新女王が当地初Vへ躍動する。
 実績でリードするのはGⅠ2Vを誇る寺田千恵(岡山)。シリーズ途中の4月11日に55歳を迎えるが、実力は衰え知らずで、今期2Vをマークしている。当地4度目のVへ、経験値の差を見せつける。
 地元では細川裕子(愛知)に大きな期待が集まる。約1カ月前に当地での「ヴィーナスシリーズ第22戦常滑シンデレラカップ」を走ったばかり。ただそのシリーズでは、準優勝戦で悔しい転覆失格。今節はその分もきっちり返す番。気合を入れ直し、同タイトル連覇を狙う。
 2022年2月から約1年間実戦から遠ざかっていた小野生奈(福岡)も今期適用勝率ではA1級へ復帰。それも7点台と完全復活と言ってもいい状況。F持ちの身となったが、それでも有力なV候補。
 他にも岩崎芳美(徳島)落合直子(大阪)櫻本あゆみ(群馬)のA1級に加え、関野文(大阪)金田幸子(岡山)土屋南(岡山)滝川真由子(長崎)らも侮れない。
 細川以外の地元勢にもV候補はいる。大瀧明日香(愛知)宇野弥生(愛知)の実力コンビだ。足さえ仕上がれば間違いなくV争いに参戦してくるはず。
 なお、今シリーズの優勝者には、8月福岡で行われるPGⅠレディースチャンピオンの出場チケットが与えられる。
  • 寺田 千恵
    3435 / 岡山 / A1
  • 浜田 亜理沙
    4546 / 埼玉 / A1
  • 小野 生奈
    4530 / 福岡 / A1
  • 細川 裕子
    4123 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
今期最終戦を有終の美で飾る!
 2022年2月から出産などで約1年1カ月にわたり、戦線を離脱した小野生奈が華麗な復活を遂げている。復帰戦となった2023年3月の若松では、男子のA級選手相手に4カドからコンマ19のトップスタートで一気にまくり、まったくブランクを感じさせない走りで、生奈ファンを歓喜させた。
 そして、復帰2期目となった今期適用勝率では7.07という、全盛時と遜色ないハイアベレージをマークしている。ただ、その小野は3月三国で2コースからプラスコンマ01のフライングを切ってしまい、今節終了後F休みに入るため、5月に宮島で行われるGⅡレディースオールスターの出場をふいにしている。つまり、小野にとって今節が今期最終戦となる。
 復帰して約1年で7優出を果たしているが、まだV実績はなし。F持ちの身に加え、当地は2020年9月のGⅡモーターボート大賞以来、約3年7カ月ぶりの登場で少しハンデはあるが、小野の実力なら十分に克服できるはず。持ち味のシャープな走りで当地、復帰初Vをボートレースファンに届ける!
  • 小野 生奈
    4530 / 福岡 / A1
2024/3/5~ 一般 三国
235F3544
2024/2/20~ G2 びわこ
121451③31
2024/2/4~ G1 芦屋
545556635

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