4月の第2弾は12日から4日間にわたり開催される「常滑市長杯」。SGタイトルホルダーの顔は見えないが女子の銘柄級もいて、なかなか見応えのあるシリーズになりそうだ。そんななか、主役に指名するのは地元の鈴木勝博(愛知)。近況は6期連続でA1級をキープしており、とくに2022年後期と2023年前期の適用勝率は7点台マークとハイレベルの走りを見せている。気になるのは当地Vが2016年1月から7年以上遠ざかっていること。今節こそ自慢の快速攻で当地5度目のVを決めてみせる。
実績ならGⅠで3Vをマークしている中田竜太(埼玉)がリード。一時リズムを崩した時期もあったが、今期適用勝率では3期ぶりに7点台へ復帰。その内容もGⅡ大村モーターボート誕生祭を含めた8優出2Vと充実。自慢のスピード戦で当地初Vを目指す。
鈴木博(埼玉)、作間章(東京)、中村尊(埼玉)ら関東地区の実力派も当然V争いに絡んでくる。
鈴木勝以外の地元勢にもV候補はいる。渡辺真至(愛知)、宇佐見淳(愛知)、大谷直弘(愛知)らの面々だ。
そして、女子陣にも実力者が目白押し。A1級の三浦永理(静岡)に加え、近況絶好調の宇野弥生(愛知)、前田紗希(埼玉)、實森美祐(広島)にも注目したい。
出場予定選手
一般
常滑市長杯
4/12 13 14 15
10:20
地元の鈴木勝に期待も
強敵多く激戦ムード!
強敵多く激戦ムード!
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中田 竜太4547 / 埼玉 / A1
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鈴木 勝博4276 / 愛知 / A1
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作間 章3966 / 東京 / A1
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鈴木 博3412 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー
再び上昇モードで
当地初Vへ照準ピタリ!
当地初Vへ照準ピタリ!
中田の名が全国に広まったのは、やはり2017年4月丸亀周年でのGⅠ初制覇。松井繁や白井英治ら猛者を相手に、インから堂々と逃げ切っての優勝だった。デビューして、ちょうど8年が経過していた。その後、9月の蒲郡PGⅠヤングダービー、2018年3月の地元戸田周年とこの短期間にGⅠで3Vの固め打ち。この勢いがあればSG制覇も時間の問題だろうと多くのファンが思ったはず。ところが、それから快音がピタリと聞かれなくなってしまう。近況のGⅠ優出も、2021年3月の若松周年から約2年遠ざかっている。
ただ、暗い材料ばかりではない。中田のこれまでの最高勝率は2017年後期にマークした7.93だが、今期適用勝率はそれに次ぐ7.49で、再び上昇モードに転じているのは確か。元々実力のあるレーサーだ。リズムさえ戻ればトップ戦線で活躍できるのは当然の流れ。当地は2014年10月のボートレースダービーでSGデビューを果たしたメモリアル水面。そこで当地初Vという最高の結果を出し、再びビッグタイトル獲得を狙う!
ただ、暗い材料ばかりではない。中田のこれまでの最高勝率は2017年後期にマークした7.93だが、今期適用勝率はそれに次ぐ7.49で、再び上昇モードに転じているのは確か。元々実力のあるレーサーだ。リズムさえ戻ればトップ戦線で活躍できるのは当然の流れ。当地は2014年10月のボートレースダービーでSGデビューを果たしたメモリアル水面。そこで当地初Vという最高の結果を出し、再びビッグタイトル獲得を狙う!
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中田 竜太4547 / 埼玉 / A1
2023/3/6~ | G1 | 多摩川 |
225354323 | ||
2023/2/21~ | G3 | 戸田 |
31135142![]() ![]() | ||
2023/2/10~ | G1 | 江戸川 |
525114![]() |