レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17(金)~20(月)
マンスリーBOATRACE杯
5/24(金)~27(月)
オラレセントレア開設12周年記念競走
6/2()~5(水)
レース展望
サンケイスポーツ杯
6/8()~11(火)
レース展望
出場予定選手
一般
マンスリーBOATRACE杯
5/24 25 26 27
9:55
白井をはじめ、
豪華メンバーが激闘を繰り広げる!
 5月の最後を飾るのは24日に開幕する「マンスリーBOATRACE杯」。一般戦とは思えないほどの豪華メンバーが恒例の4日間シリーズで激闘を繰り広げる。主役を務めるのは2022年のグランプリ(大村)覇者でSG3冠を誇る白井英治(山口)。その白井は2月鳴門でフライングを切り、4月の鳴門PGⅠマスターズチャンピオン終了後にF休みに入ったため、5月の多摩川SGボートレースオールスター出場がアウトとなり、このシリーズがフライング明けのレースとなる。今年のSG、GⅠ戦線では消化不良のレースが続く白井だが、流れを変える意味でもここで最高の結果を残したいところ。
 白井と同じくSG3冠の辻栄蔵(広島)も有力なV候補。近況は全盛期に比べ、やや精彩を欠いているが、それでもテクニックは超一流。2019年12月以来となる当地6度目のVを狙う。
 勢いなら藤原啓史朗(岡山)だろう。まだSG、GⅠのタイトルはないが、昨年7月に行われたびわこGⅡ秩父宮妃記念杯での8連勝完全Vはインパクト大。今年に入っても2Vと好調をキープしている今なら当地初Vへの期待は高まる。
 若手ではやはり上田龍星(大阪)の名前が真っ先に挙がる。4月の大村周年ではGⅠ戦4度目の優出(2着)とビッグタイトル奪取は目前。今節も異次元のスピード戦でファンを魅了する。
 他にも近江翔吾(香川)井上一輝(大阪)石田政吾(福井)坂口周(三重)君島秀三(滋賀)浜先真範(広島)のA1級に加え、重野哲之(静岡)中村有裕(滋賀)のSGタイトルホルダーコンビも侮れない。
 迎え撃つ地元勢の大将格は、佐藤大介(愛知)。そして成長著しい上田健太(愛知)の走りにも注目したい。
  • 辻 栄蔵
    3719 / 広島 / A1
  • 白井 英治
    3897 / 山口 / A1
  • 上田 龍星
    4908 / 大阪 / A1
  • 藤原 啓史朗
    4762 / 岡山 / A1
ピックアップレーサー
注目の大型ルーキーが登場!
 今節は大型ルーキー石渡翔一郎に注目したい。131期の養成所チャンプ(修了記念競走の勝率は7.65でトップ)であり、父親はトップレーサーの石渡鉄兵だ。デビューしたのは2022年11月の多摩川。水神祭は3節目となる12月桐生で、大外からコンマ14のトップスタートを決め、まくっている。デビュー期の勝率は2.62、2期目が3.34、そして、2024年後期適用勝率は(4月23日現在)4.61と順調に成長を遂げている。これにもう一つ付け加えるなら、昨年の11月からはスローからのレースもしており、インで7勝をマークしている。師匠は父親ではなく若林将。ターンスピードもかなりのレベルで、A級昇格も時間の問題といっても過言ではない。
 当地では昨年9月に初登場したが、6回走って4着が最高の成績で1度も舟券に絡めなかった。ただ、7カ月が経過して、レベルは格段にアップ。さらにスローからのレースも板についてきており、軽視しているとビッグ配当を獲り逃すかもしれない。穴党には今節1番のおすすめ選手だ!
  • 石渡 翔一郎
    5279 / 東京 / B1
2024/4/5~ 一般 江戸川
65565314
2024/3/19~ 一般 多摩川
436326563
2024/2/11~ 一般 江戸川
12116523⑥64

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