レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
サンケイスポーツ杯
6/8()~11(火)
第38回半田大賞
6/15()~18(火)
ウィンボとこなめ開設15周年記念競走
6/23()~26(水)
第16回BOATBoyカップ
6/29()~7/2(火)
夏のマーゴの湯記念競走
7/5(金)~8(月)
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第28回ドラゴン大賞
7/14()~17(水)
レース展望
出場予定選手
一般
サンケイスポーツ杯
6/8 9 10 11
9:55
激戦だが、
当地で全場制覇達成した林に期待!
 6月第2弾は、8日から11日までの4日間にわたり開催される「サンケイスポーツ杯」。トップクラスの参戦はないが、好メンバーがそろう激戦シリーズ。そんな中、V候補筆頭には林美憲(徳島)を指名。林といえば2018年12月当地でVを飾り、全場制覇を達成したメモリアル水面。その林はGⅠ3Vを誇り、SG優出2回の実績がある。今年11月で50歳になるが、新勝率でも6.89をマークするなど、力の衰えは全く感じさせない。今節も持ち味の調整力を生かし、好パワーをバックに自在の走りで当地2度目のVを目指す。
 地元で大きな期待が懸かるのは前田篤哉(愛知)。弟(滉、翔)の活躍にも刺激を受けて、新勝率では初の7点台をマーク。その内容も8優出2Vと充実しており、当地3度目のVへ視界良好だ。
 前田と同じく新勝率で初の7点台をマークした佐々木完太(山口)も有力なV候補。その佐々木は2022年5月のGⅡ大村誕生祭でVを飾り、昨年3月の平和島ボートレースクラシックで、初のSG参戦を果たしている。近況の成長には目を見張るものがあり、今節も大注目だろう。
 他にも鈴谷一平(兵庫)大澤普司(群馬)宗行治哉(広島)三苫晃幸(福岡)のA1級に加え、新勝率でA1級に昇格する下出卓矢(福井)烏野賢太(徳島)砂長知輝(埼玉)尾上雅也(埼玉)、地元の中村泰平(愛知)、そして大型ルーキーの石本裕武(大阪)も侮れない存在。
 7選手が参戦する女子では蜂須瑞生(群馬)戸敷晃美(福岡)上田紗奈(大阪)に注目したい。
  • 前田 篤哉
    4983 / 愛知 / A1
  • 林 美憲
    3743 / 徳島 / A1
  • 鈴谷 一平
    4877 / 兵庫 / A1
  • 佐々木 完太
    4980 / 山口 / A1
ピックアップレーサー
超大型ルーキーに熱視線!
 天才といってもいいほどすごいスピードでスターへの階段を上っているのが石本だ。現役の大学生(関西大学法学部)でもあり、ボートレーサーとの二刀流を継続中。ここまでの石本の航跡をたどると、師匠は藤山兄弟の兄・雅弘。デビューは2022年11月の鳴門。水神祭は1カ月後にデビュー3節目のびわこで、大外から道中の抜きでの勝利だった。初優出は2023年8月の若松ルーキーシリーズ、そして初Vが今年1月地元住之江でのルーキーシリーズで、インから完璧な逃げを披露して達成した。デビュー2期目でA2級に昇格し、3期目となる7月からの適用勝率ではA1級にあと少し届かなかったが堂々の6.19をマークしている。全てにおいて他のルーキーとは違う次元の走りで、さらにまだまだ底を見せておらず、どこまで成長するのか楽しみで仕方がない。近いうちにビッグタイトルを獲る可能性も十分にあるだろう。
 当地は今節で4回目の登場となるが、今やV候補の一人といっても過言ではない。未来のスターの走りをじっくり堪能したい。
  • 石本 裕武
    5267 / 大阪 / A2
2024/5/2~ 一般 住之江
622623263
2024/4/27~ 一般 住之江
25F35
2024/4/13~ 一般 三国
511転15115④12

PAGE TOP