レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
第8回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
11/11(火)~16()
BTS高浜開設7周年記念競走
11/19(水)~23()
BTS名古屋開設19周年記念ニッカン・コム杯
11/26(水)~30()
開設72周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦
12/4(木)~9(火)
男女W優勝シリーズ中日ドラゴンズ杯
12/13()~18(木)
レース展望
出場予定選手
G1
開設72周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦
12/4 5 6 7 8 9
12/4 () …9:15 12/5 () ~ 9 () …9:45
SGグランプリを前に壮絶バトルの予感!
 SGグランプリの足音が近づくこの時期のGⅠ戦は、来年のスタートダッシュに関わる重要な戦いでもある。地元の池田浩二(愛知)は6月にSG、9月にGⅠ優勝を果たし、今年の賞金ランキングは第2位(10月26日現在)で、12年ぶりのSGグランプリ制覇が狙える位置にいる。大一番へ気分良く向かうためにも、狙うは「優勝」のみだ。
 昨年は劇的な10年ぶりのSG優勝を成し遂げた茅原悠紀(岡山)は、1月当地PGⅠBBCトーナメント、9月平和島GⅠ周年優勝とペースを落とすことなく、賞金ランキングは池田に次ぐ第3位につけている。
 賞金ランキング第8位の上條暢嵩(大阪)は、今年は地元圏のGⅠで2Vと、1年ごとにレベルを上げる。賞金ランキング第11位の峰竜太(佐賀)は一般戦を含めて優勝から遠ざかるが、どこで戦おうと常に注目の的だ。
 当地45周年覇者でSGも制している瓜生正義(福岡)は、8月若松SGボートレースメモリアル、9月住之江GⅠ周年で連続優出と調子づく。他にも井口佳典(三重)中島孝平(福井)山口剛(広島)山田康二(佐賀)と賞金ランキング上位選手がそろう。毒島誠(群馬)石野貴之(大阪)も大舞台での強さは特筆すべきものがある。
 地元勢では、池田のほか賞金ランキング第14位の磯部誠(愛知)は大会連覇へ気合を入れて挑む。吉田裕平(愛知)は結果を恐れず、攻めのレースをする。
  • 峰 竜太
    4320 / 佐賀 / A1
  • 池田 浩二
    3941 / 愛知 / A1
  • 上條 暢嵩
    4719 / 大阪 / A1
  • 茅原 悠紀
    4418 / 岡山 / A1
ピックアップレーサー
昨年MVPに訪れたまさかの試練!
 毒島誠が来年1月からB2級に降格することを誰が予想できただろうか。昨年のボートレース界を席巻したのは、間違いなく毒島だ。SG開幕戦となる戸田ボートレースクラシックを制し、暮れの住之江グランプリを初制覇。獲得賞金は2億4000万円を超え、初の賞金王にも輝き、最優秀選手にも選出と充実の1年を送った。
 注目度が増す中で迎えた今年は、3月尼崎周年、平和島周年とGⅠを連続V。今年もボートレース界は毒島を中心に回っていく。そう信じて疑わなかった。ところが、思わぬ落とし穴が待ち受けていた。ファン投票1位に輝き、GRANDE5完全制覇に挑んだ5月丸亀SGボートレースオールスターでフライング。ただ、単なる期始めのフライングと気にかける人は少なかったと思うが、痛かったのは2節後の平和島一般戦でのフライング。これで事故点が50点となり、事故率が0.70を下回るには最低でも72走しなければならないが、8月以降はF休みで走れないため、出走回数をクリアすることができず、B2級への降格が決まったのだ。
 復帰を果たしたのは11月蒲郡一般戦。今節が復帰3戦目となる。100%の力を出し切るのは難しいかもしれない。それでも、毒島ならやってくれるのではないかと期待を抱いてしまう。今節が終わると当分はGⅠを走れない。最後に意地を見せて、存在を誇示したい。
  • 毒島 誠
    4238 / 群馬 / A1
2025/7/22~ SG 徳山
6転6562443
2025/6/24~ SG 戸田
365423155
2025/6/17~ 一般 平和島
11F5

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