レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
デイリースポーツ杯
10/16(木)~20(月)
第39回半田大賞
10/24(金)~28(火)
銀杯争奪戦
10/31(金)~11/4(火)
第8回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
11/11(火)~16()
BTS高浜開設7周年記念競走
11/19(水)~23()
レース展望
開設72周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦
12/4(木)~9(火)
レース展望
出場予定選手
一般
第8回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
11/11 12 13 14 15 16
9:45
なにわの新星・井上、
佐賀の新星・常住が近況抜群!
 井上一輝(大阪)は今年1月の江戸川周年、2月近畿地区選手権でGⅠ連続優出、7月にはデビュー12年目にして徳山オーシャンカップでSG初出場を果たした。その初陣でSG初1着を手にするなど、地力強化を感じさせる。近況の一般戦では高確率で優出し、9月住之江で今年2度目のV。当地は直近3節で2優出1Vと好成績を残しており、Vまで一気に突き進みそうなムードだ。
 当地は過去4戦中2優出とレースセンスが光る常住蓮(佐賀)も注目の一人だ。9月唐津で今年5Vとし、来年3月に開催される蒲郡ボートレースクラシックでのSGデビューが現実味を帯びてきた。より確実にするためにも、あと1回優勝したい。
 GⅠ優勝3回、SG優出経験もある飯山泰(東京)はひと頃より記念戦を走る機会は減ったが、生命線であるスタートの切れ味に衰えはない。村上遼(長崎)前沢丈史(東京)古澤光紀(福岡)岡村慶太(福岡)もコースを問わない全速攻撃で上位争い。6月当地GⅢマスターズリーグを圧倒的な強さで制した佐々木康幸(静岡)は連覇へ意欲満々だ。
 地元勢は9月に開催された下関で約3年ぶりのVを飾った佐藤大介(愛知)大須賀友(愛知)が迎え撃つ。
 また、137期生の藤田康生(静岡)鈴木雄登(愛知)がデビュー戦を迎える。こちらにも目が離せない。
  • 常住 蓮
    5142 / 佐賀 / A1
  • 佐藤 大介
    3813 / 愛知 / A1
  • 飯山 泰
    3940 / 東京 / A1
  • 井上 一輝
    4826 / 大阪 / A1
ピックアップレーサー
50歳を超えてもまだ挑戦の途中!
 佐々木は池田浩二、寺田祥と同じ81期生。佐々木も早くから頭角を現し、デビュー1年半で早くも初優勝を飾り、3年3カ月目には、浜名湖の新鋭王座決定戦でGⅠ初優出。優勝戦は1号艇を手にしながら3着に敗れ、GⅠ初優出初優勝の快挙は逃したが、その1年後に当地で開催された東海地区選手権で嬉しいGⅠ初優勝。そこからは記念戦線に定着し、2011年7月に蒲郡オーシャンカップでSG初制覇。2024年には全24場制覇を達成と、長く静岡支部をリードしてきた。
 そんな佐々木が7月から26年ぶりのA2降格。その要因について、6月の当地GⅢマスターズリーグに出場中だった佐々木に尋ねた。佐々木は「エンジンの引きも悪かったし、4月の蒲郡、桐生PGⅠマスターズチャンピオンで勝率を一気に落としたのが要因かな。でも、長いこと選手生活をしていたら、こういうことだってありますよ」と気丈に話し、さらに「今節は良いエンジンを引けたし、頑張りたいね」とその目は力強く、既に前を向いていた。その言葉どおり、この節は10戦8勝と圧倒的な力を見せて優勝を飾った。これがリズム好転のきっかけとなり、2節後の徳山でも優勝。九分通り、立ち直ったとみて良い。「あと一回でいいから、SGに出たい」と挑戦意欲も失っておらず、一戦一戦を大事に走っていけば、またSGの舞台に立つ日が来るかもしれない。
  • 佐々木 康幸
    3909 / 静岡 / A2
2025/9/29~ 一般 下関
31416113③14
2025/9/13~ 一般 平和島
4426443252
2025/8/30~ 一般 芦屋
14136142④12

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