昨年は年間6Vをマークし、今年3月若松ボートレースクラシックに約5年ぶりのSG出場も果たした若林将(東京)だが、今年はここまで優勝ゼロ。だが、強烈なスタートで主導権を奪うレーススタイルは変わりなく、5月以降の勝率も7点オーバーとリズムは決して悪くない。当地は前々回に初V、前回3月戦でも優出と、最近の当地戦は好走しており、必然的にV候補として期待が集まる。
秋元哲(埼玉)は優勝戦1枠で2着に終わった7月GⅡ全国ボートレース甲子園の悔しさが原動力になったか、近況勝率は自己最高ペースを刻む。当地は今年2月に走り、この時も優勝戦1枠で惜敗。勝負弱いイメージを払拭するべく、V獲りへ全力の構えだ。
8月児島、芦屋でVと調子を上げてきた安河内健(佐賀)は、ハマったときの爆発力が魅力。当地は強豪ぞろいのGⅢ企業杯で優勝歴を残す。尾嶋一広(兵庫)、山本修一(岡山)、金子和之(埼玉)も近況内容はまずまずで、粘り強く優勝戦線へ。
北川潤二(愛知)、丹下将(愛知)は勝率5点台まで落としてしまい、A1級キープは厳しい状況。地元水面でリズムを整えたい。
女子は深川麻奈美(福岡)が好調ムードで、5年ぶりのA1級復帰を確実なものとしている。豊田結(静岡)は成績右肩上がりだ。
出場予定選手
一般
銀杯争奪戦
10/31 11/1 2 3 4
早く優勝したい若林!秋元は勝負弱さ払拭へ!
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尾嶋 一広4472 / 兵庫 / A1
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若林 将4335 / 東京 / A1
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安河内 健5026 / 佐賀 / A1
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秋元 哲4532 / 埼玉 / A1
ピックアップレーサー
ママになり、強くなってカムバック!
最近はママになって実戦復帰を果たした選手の活躍が目立つ。代表的なのが小野生奈、竹井奈美、倉持莉々あたり。
豊田も例外ではない。産休から復帰して1年が経とうとしているが、産休前に比べると、成績の激変ぶりは誰が見ても明らか。様々な要因はあると思うが、やはり減量が一番の要因ではないか。産休に入る前は最高で60㎏もあり、それゆえに機力負けで、着外になることが多々あった。しかし、復帰初戦の昨年10月蒲郡ヴィーナスシリーズでは48㎏まで落とし、以後も体重は50㎏前後をキープ。体重が軽くなったことで、機力負けすることもなくなり、自然と上位着も増加。その結果、2025年後期審査期間の勝率は自己最高となる5.92をマークし、7月から初となるA級昇格を決めたのだ。今期に入っても勝率は5.73(9月30日時点)と、好調が続いている。
男女混合戦では5月蒲郡、7月津、8月三国で優出と互角の勝負を演じており、今節も活躍の期待値はかなり高い。当地での予選突破はないが、今の豊田ならその壁を悠々と突破できる。
豊田も例外ではない。産休から復帰して1年が経とうとしているが、産休前に比べると、成績の激変ぶりは誰が見ても明らか。様々な要因はあると思うが、やはり減量が一番の要因ではないか。産休に入る前は最高で60㎏もあり、それゆえに機力負けで、着外になることが多々あった。しかし、復帰初戦の昨年10月蒲郡ヴィーナスシリーズでは48㎏まで落とし、以後も体重は50㎏前後をキープ。体重が軽くなったことで、機力負けすることもなくなり、自然と上位着も増加。その結果、2025年後期審査期間の勝率は自己最高となる5.92をマークし、7月から初となるA級昇格を決めたのだ。今期に入っても勝率は5.73(9月30日時点)と、好調が続いている。
男女混合戦では5月蒲郡、7月津、8月三国で優出と互角の勝負を演じており、今節も活躍の期待値はかなり高い。当地での予選突破はないが、今の豊田ならその壁を悠々と突破できる。
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豊田 結4689 / 静岡 / A2
2025/9/8~ | G3 | 児島 |
3464526131 | ||
2025/8/26~ | 一般 | 三国 |
2213![]() ![]() | ||
2025/8/13~ | G3 | 鳴門 |
16212246![]() ![]() |