レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
住信SBIネット銀行賞
9/18(木)~22(月)
ウィンボとこなめ開設16周年記念常滑市長杯
9/25(木)~30(火)
にっぽん未来プロジェクト競走 inとこなめ
10/7(火)~12()
デイリースポーツ杯
10/16(木)~20(月)
レース展望
出場予定選手
一般
にっぽん未来プロジェクト競走 inとこなめ
10/7 8 9 10 11 12
守屋に期待も実力者ぞろいで激戦!
 男女混合戦ではあるが、やはり女子の守屋美穂(岡山)に注目せざるを得ない。男子が相手でも勝てる数少ない女子選手の1人で、7月の鳴門男女混合戦では10戦7勝して優勝と完璧な取り口で、今年4度目の優勝を飾った。また、フライングによるペナルティーで昨年後半から記念戦線を離れていたが、そのペナルティーが明け、8月にSG、GⅠの両舞台に復帰を果たし、気持ちも前向きに。前回女子戦に続く当地連覇を狙い、今節も躍動する。
 対する男子は、中岡正彦(香川)が守屋と同じく今年4Vと快調。当地は通算5Vと水面相性も良いだけに、優勝の確率もグッと高まる。
 好調度では金子拓矢(群馬)も負けてはおらず、次走には初となるSGボートレースダービーの出場を控える。ここで結果を出して、大一番につなげるつもりだ。
 林美憲(徳島)は2年連続でGⅠ四国地区選手権を優出と、まだまだアグレッシブ。北村征嗣(大阪)森定晃史(岡山)小坂尚哉(兵庫)横田貴満(佐賀)竹下大樹(福岡)もペースは上々だ。
 これら強敵を迎え撃つのは仲口博崇(愛知)だ。5月当地ゴールデンウイーク戦優勝後には、7月GⅢ唐津マスターズリーグ優勝と依然として調子をキープしている。
 さらに、忘れてはならないのが岩永雅人(愛知)。今年1月戸田でのデビュー初Vを手始めに、4月若松、6月蒲郡でも優勝と覚醒中だ。
  • 中岡 正彦
    3849 / 香川 / A1
  • 仲口 博崇
    3554 / 愛知 / A1
  • 守屋 美穂
    4482 / 岡山 / A1
  • 金子 拓矢
    4305 / 群馬 / A1
ピックアップレーサー
3兄弟の長男・大輝が驚くべき急成長!
 ボートレース界の3兄弟と言えば、愛知支部の前田3兄弟(篤哉、滉、翔)を思い浮かべる人が多いと思う。3人そろってPGⅠヤングダービーに出場したこともあり、レースセンスは折り紙付きだ。
 しかし、もう一組、兵庫支部にも楽しみな3兄弟がいる。大輝、拓巳、智己の山下3兄弟だ。拓巳、智己もメキメキと力をつけているが、特に長男の大輝が驚くほどの急成長を遂げている。2025年前期に勝率5.85をマークして、初のA級昇格を果たすと、2期連続でA級をキープ。そして、5月以降の勝率は6.65(8月30日時点)と、初のA1級を狙える位置にいるのだ。この勢いが本物と感じさせられたのが、8月大村でのデビュー初優勝。5コースからの鮮やかなまくり差しだったが、それも田村隆信、松田大志郎、山本隆幸らタイトルホルダーを破っての優勝だけに、2倍も3倍もの価値あるVだったと言える。
 大輝について詳しく調べると、どの枠も満遍なくこなしているが、奇数コースで強いことが分かった。優勝した5コースは得意にしており、インに次いで1着率が高い。また、まくり差しでの白星数も増えており、これが勝率アップに大きくつながっている。
 大輝が活躍すれば、相乗効果で拓巳、智己も乗り遅れないようにとやる気も増すはず。今後ビックレースでの3兄弟対決実現も多いにあり、この先が楽しみである。
  • 山下 大輝
    5126 / 兵庫 / A2
2025/8/31~ 一般 鳴門
沈欠
2025/8/20~ 一般 大村
1263121②➊
2025/8/9~ 一般 尼崎
2461356131

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