レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17(金)~20(月)
マンスリーBOATRACE杯
5/24(金)~27(月)
オラレセントレア開設12周年記念競走
6/2()~5(水)
レース展望
サンケイスポーツ杯
6/8()~11(火)
レース展望
出場予定選手
一般
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17 18 19 20
9:55
実績&水面相性断トツの徳増がシリーズをリード!
 2026年に名古屋市を中心に「アジア・アジアパラ競技大会」が開催される。その協賛競走として第1回大会が5月17日から4日間にわたり開催される。主役は断トツの実績(SG1V、GⅠ4V)、そして当地相性抜群(GⅠ1Vを含む7V)の徳増秀樹(静岡)が務める。昨年11月以来の当地登場となるが、実は昨年、今年とSGボートレースクラシックの裏開催として当地にあっせんが入っていたが、いずれもその後でSGボートレースクラシックの出場が決まり、取り消しとなった経緯がある。今年11月で50歳を迎える徳増だが、その実力は衰え知らず。5期連続で7点台勝率をキープしているのが何よりの証。今節も自慢の攻撃的走りで、Vへ突っ走る。
 今年に入り2月東海地区選手権(蒲郡)、3月住之江周年と2度のGⅠ優出を果たしているのが谷野錬志(静岡)。近況も2期連続で7点台勝率をキープしており、絶好調といっても過言ではない。2020年4月以来となる当地3度目のVを狙う。
 地元では4期ぶりにA1に復帰した中山雄太(愛知)に期待したい。昨年10月当地戦では黒野元基や上田龍星らを相手にインから完璧な逃げを披露し、当地4度目のVを飾っている。来期のA1も視野に入っており、ここでさらなる勢いをつけたいところ。
 ほかにも、中村晃朋(香川)森永淳(佐賀)益田啓司(福岡)のA1級に加え、深井利寿(滋賀)長尾章平(山口)和田兼輔(兵庫)安河内将(佐賀)谷川祐一(滋賀)中島昂章(佐賀)らもV圏内。
  • 谷野 錬志
    4342 / 静岡 / A1
  • 徳増 秀樹
    3744 / 静岡 / A1
  • 中村 晃朋
    4739 / 香川 / A1
  • 中山 雄太
    4650 / 愛知 / A1
ピックアップレーサー
大病を克服し、大樹が覚醒!
 筆者が野間と初めて会ったのは、もう10年以上前になる。まだまだ粗削りだったが、住之江の狭い水面のコーナーを、ほとんどスピードを落とさずすごい勢いで握って回るレースに、この選手はただ者ではない。いずれ大阪支部を背負っていく逸材だと確信した。ところが、それから伸び悩み、なかなか結果がついてこない。そんな矢先、今度は野間に病魔が襲いかかる。トレードマークだった長い髪をばっさりと切り落とし、野間は強敵(病魔)と闘うことになる。つらく、苦しい時間が過ぎていき、ついに野間は病魔に打ち勝った。
 そして、レースの方も徐々に本来の走りが戻ってきている。ここまで1度もA2級に昇格したことはないが、今期勝率(4月18日現在)は5.56。ただ出走回数62走でA2級の規定回数である70走へ8走足りないが、上手くいけば到達は可能だ。
 回り道はしたが、これからグングン上昇していくのが野間という男。今なら、まだそれほど人気にはならないか。シリーズを通して追いかけてみたい一人。きっと好配当を提供してくれるはずだ!
  • 野間 大樹
    4508 / 大阪 / B1
2024/3/30~ 一般 芦屋
24632421
2024/3/13~ 一般 尼崎
43転3364
2024/2/1~ 一般 大村
316341634

PAGE TOP