レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
名古屋グランパスカップ
4/27()~30(火)
創刊70周年記念中日スポーツ杯争奪第44回チャンピオン大会
5/3()~8(水)
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11()~14(火)
第1回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
5/17(金)~20(月)
マンスリーBOATRACE杯
5/24(金)~27(月)
オラレセントレア開設12周年記念競走
6/2()~5(水)
レース展望
サンケイスポーツ杯
6/8()~11(火)
レース展望
出場予定選手
一般
第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦
5/11 12 13 14
9:55
地元・磯部が遠征の強豪を迎え撃つ!
 ゴールデンウイークシリーズの直後に行われるのが5月11日から開幕する「第18回日本モーターボート選手会会長賞争奪戦」。メンバーにはSG級も数名いて、なかなかの豪華版だ。そんな中でも主役は地元の磯部誠(愛知)で決まり。2年連続でSGグランプリファイナリストになるなど、今やトップクラスの選手に成長した。ただ気になるのは、今年に入って地元の正月戦こそVを飾ったが、GⅠやSGで結果が出ていないことである。この後、5月ボートレースオールスター(多摩川)をはじめ、SGラッシュとなる。この地元戦で気持ちよく優勝を飾り、弾みをつけたいところだ。
 遠征組の1番手はGⅠ6Vを誇る丸野一樹(滋賀)。2022年のSGグランプリでフライングを切り、そのペナルティーとして、SGが4大会除外、GⅠ・GⅡは2023年2月半ばから3カ月間除外となる厳しい戦いを強いられたが、それも解除され、再び最前線に復帰。今期適用勝率では4期ぶりに7点台に乗せ、リズムも上向き。当地2度目のVへ、超攻撃レースで挑む。
 来年には還暦を迎える大ベテランの江口晃生(群馬)も有力なV候補だ。2月にはGⅠ関東地区選手権(平和島)でベスト6入りを果たすなど、健在をアピール。通算8Vを誇る水面で、今節も内寄りから芸術的さばきを披露する。
 ほかにも、須藤博倫(埼玉)畑田汰一(埼玉)永田啓二(福岡)中嶋健一郎(三重)中辻博訓(福井)島川光男(広島)木下大將(福岡)のA1級に加え、前原大道(岡山)中島秀治(滋賀)の20代コンビにも要注意。
 磯部以外の地元勢では、来期に初A1級も視野に入る前田聖文(愛知)に注目したい。
  • 丸野 一樹
    4686 / 滋賀 / A1
  • 磯部 誠
    4586 / 愛知 / A1
  • 須藤 博倫
    3983 / 埼玉 / A1
  • 江口 晃生
    3159 / 群馬 / A1
ピックアップレーサー
滋賀の成長株、中島に大注目!
 中島は2019年5月に地元・びわこでデビューしている。ちょうど丸5年が経過したが、今までの航跡を辿ってみると、デビュー初勝利は2019年6月の鳴門。6コースから鮮やかなまくり差しを決めて突き抜けた。その時の3連単の配当が何と17万円台と超ビッグ。初優出は2021年12月の住之江。古結宏には逃げられたが、2コースから差して2着は死守した。そして悲願の初Vは2023年5月の地元・びわこ。安定板が使用される悪いコンデションの中、5コースから狭いところをまくり差した後、2マークを強気の全速戦でVをもぎ取った。ハンドルさばきも光ったが、恐れを知らないレース度胸も目を引いた。さらに今年1月にはびわこのルーキーシリーズでインから逃げ切り2度目のVと勢いは増すばかり。
 近況はルーキーシリーズ中心の走りとなっているが、今期勝率(4月14日現在)は6.58で初のA1級昇格も濃厚となっている。当地では、まだ良い結果は出ていないが、今までとは勢いが違う。間違いなく、高配当の使者になってくれるはずだ!
  • 中島 秀治
    5075 / 滋賀 / A2
2024/4/3~ 一般
35252321③12
2024/3/23~ 一般 平和島
13332262②➎
2024/3/12~ 一般 浜名湖
23114221⑤16

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