レース展望&出場予定選手

RACE INDEX
第8回愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走
11/11(火)~16()
BTS高浜開設7周年記念競走
11/19(水)~23()
BTS名古屋開設19周年記念ニッカン・コム杯
11/26(水)~30()
開設72周年記念競走GⅠトコタンキング決定戦
12/4(木)~9(火)
男女W優勝シリーズ中日ドラゴンズ杯
12/13()~18(木)
BTS栄開設10周年記念第17回BOATBoyカップ
12/21()~26(金)
レース展望
出場予定選手
一般
男女W優勝シリーズ中日ドラゴンズ杯
12/13 14 15 16 17 18
9:45
男子は石川、女子は渡邉がV争いを先導!
 男女それぞれ20数人ずつが参戦し、Vを争う男女W優勝戦。
 男子は石川真二(福岡)が今年3月浜名湖で通算2500勝を達成し、次に視野に入ってきた目標は通算100V。現在の優勝回数は95回で、早くても来年には達成が見込まれるが、かつての地元水面で、優勝マジックを確実に一つ減らしたい。
 当地は優勝戦1枠でフライングを切った昨年のお盆戦以来となる地元の鈴木勝博(愛知)は、汚名返上を懸けての一戦。今年2Vの石本裕武(大阪)は最優秀新人争いへ、ここで優勝できれば大きなアピール材料になる。
 水摩敦(福岡)川原祐明(香川)高井雄基(愛知)もいつもよりVチャンスは大いにある。
 女子は実力者が多く激戦だが、その中でも有力視するのが渡邉優美(福岡)。3年連続でPGⅠレディースチャンピオン優出を果たし、10月芦屋で自己新記録となる年間5Vを達成と、乗りに乗っている。
 前回8月戦で男子相手に優勝を勝ち獲った三浦永理(静岡)は、女子相手にその再現を狙う。長嶋万記(静岡)今井裕梨(群馬)前田紗希(埼玉)関野文(大阪)もV争いに絡んでくるのは間違いなし。
 地元も細川裕子(愛知)大瀧明日香(愛知)が顔をそろえる厚い布陣だ。細川は3年連続の当地Vへ、大瀧は2020年6月の当地以来となる優勝へ気合十分で臨む。
  • 鈴木 勝博
    4276 / 愛知 / A1
  • 石川 真二
    3473 / 福岡 / A1
  • 細川 裕子
    4123 / 愛知 / A1
  • 渡邉 優美
    4590 / 福岡 / A1
ピックアップレーサー
まだ見ぬ景色を夢見て挑戦!
 父は元ボートレーサーの倉谷和信。現役時代にはGⅠで4回の優勝を挙げた実力者だ。その父の影響で、ボートレース界に進んだ娘の文。父はガッツあふれる走りからガッツ倉谷の愛称で親しまれたが、文もその才能を受け継ぎ、デビュー時から新人とは思えぬ握りっぷりをみせ、2019年後期に自身初のA2級昇格と将来性は高く評価されていた。
 2021年春から産休による戦線離脱で立ち止まることになったが、2024年後期に初のA1級入り。以後もA級を維持と成績も安定してきて、今年5月当地レディースオールスターでGⅡ初優出。優勝戦は遠藤エミ、細川裕子、川井萌らと熾烈な2番手争いを繰り広げ、多くの観客の記憶に残る走りを見せてくれた。
 その関野だが、優勝経験がまだない。22度目の優出となった10月住之江GⅢオールレディースで初めて優勝戦の1号艇を獲得し、今度こそ悲願を叶えるかと思った。ところが、結果は同県後輩・高憧四季の4コース差しに屈し、無念の5着。届きそうで届かない。本人も悔しい思いがあるだろう。
 今シリーズは混合戦や女子戦と違い、人数が半減して争われるため、優勝できる可能性は2倍以上と言える。このチャンスをモノにして、まだ見ぬ景色を見たい。
  • 関野 文
    4927 / 大阪 / A2
2025/10/28~ 一般 宮島
44143212④26
2025/10/16~ G3 住之江
61113133①➎
2025/9/27~ G3 大村
2355124⑤44

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